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「死んでもいい」25・26話 カン・ジファンの懺悔でタイムループ再起動…ペク・ジニが生き返る

「死んでもいい」25・26話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    「俺が死んでもいい」カン・ジファンの心からの謝罪がお茶の間を涙させた。

    19日、放送されたKBS2水木ドラマ『死んでもいい』25、26話ではペク・ジンサン(カン・ジファン)が過去、自分の部下だったキム・ヒョンジョン(キム・サヒ)の傷に気づき、嗚咽した。「悪徳」の第一人者だった彼の変化した姿が視聴者を泣かせた。

    イ・ルダ(ペク・ジニ)の衝撃的な死を受け入れられないペク・ジンサンは死んだ彼女を生き返らせる方法は時間を戻す「タイムループ」しかないと思った。

    しかし、タイムループはとっくの前に消滅した状況。小さな希望を抱いて、これを召喚するために死のうとしたが失敗した。それでも諦めなかったペク・ジサンはタイムループに隠された公式があるはずだと確信して奮闘した。キム・ヒョンジョンが火災事故にあった日がタイムループが初めて起動した11月7日だったという予期せぬ手がかりを見つけた。

    ペク・ジンサンは「俺がすべての出発点だから謝罪しなければいけない」と謝罪するためにキム・ヒョンジョンの元に行き、自分のせいで傷ついた彼女の思いが綴られた日記を見て、大きな衝撃に包まれた。

    さらに「死んでしまえ」と書かれた呪いのフレーズまで発見した。これによりタイムループが起動したことを直感したペク・ジンサンは申し訳なく思い嗚咽した。「君が無事に生きている時に戻ることができれば…そうすることができたなら…俺が死んでもいい」と言って彼の心から一言は唯我独尊だったペク・ジンサンが他人も大切に思うことができる人間的な変化を見せた。

    この涙ぐましい懺悔は新しい波長を呼び起こした。病院から帰る途中、子供を救おうと交通事故に遭ったペク・ジンサンによってタイムループが最初に起動した11月7日に戻り、死んだイ・ルダが再び生き帰った。

    このように、ペク・ジンサンは悪徳上司時代の自分の間違いをすべて反省し、ユ・シベク(パク・ソルミ)をはじめ、被害を受けた人々を訪ね心から許しを請った。彼の本心がこもった反省と後悔はお茶の間の胸を熱くし、感動的なストーリーを届けた。

    放送末尾、タイムループが最初に起動された「11月7日」に戻りながら、果たしてイ・ルダがこれまでに起こったことすべてを記憶しペク・ジンサンと涙ぐましい(?)再会をすることになるのか好奇心を刺激している。カン・ジファンの涙の懺悔で新しい展開を迎えることになった『死んでもいい』は今日(20日)、韓国時間の午後10時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-12-20 08:33:47