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「サイコメトリーあいつ」11話 ジニョン&シン・イェウン&ダソムが公式的に協力捜査

「サイコメトリーあいつ」11話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    『サイコメトリーあいつ』で鳥肌の立つ真実の手がかりが明らかになった。

    15日に韓国で放送されたtvNの月火ドラマ『サイコメトリーあいつ』(脚本ヤン・ジンア、演出キム・ビョンス)11話ではジニョンとシン・イェウンの涙のロマンスと、パズルが合わさるほどに不気味な事件の真実がスリリングに描き出されて好評を得た。

    この日、拉致されたユン・ジェイン(シン・イェウン)はひどい状況の中でも2005年のヨンソンアパート事件当時、自分に着せてくれた父ユン・テハ(チョン・ソギョン分)の警備服を持っていった人物が謎の男(イ・スンジュン)であることを思い出して、彼が真犯人だと確信していた。その男(イ・スンジュン)はカン・ソンモ(キム・グォン)の母カン・ウンジュ(チョン・ミソン)を「私の女」と呼ぶかと思うと、小説「星の王子さま」を大切に育てた花を誰かが折ってしまった残酷な話へと置換して疑惑を膨らませた。

    イ・アン(ジニョン)は体力が限界に達するまで、ありとあらゆる所をサイコメトリーし、最終的にある鉄門からユン・ジェインが残した切ない声を読み取り救出作戦に成功した。病院で目を覚ましたユン・ジェインはイ・アンに「あなたが好き、イ・アン」とまっすぐに告白し、峠を乗り越えてより切なくなった2人のロマンスが視聴者の胸を震わせた。

    一方、ウン・ジス(キム・ダソム)はカン・ウンジュが自殺しようとしていた痕跡を発見し、さらに混乱した。彼女はイ・アン、ユン・ジェインに2005年のヨンソンアパート事件、2016年のハンミン療養病院事件、キム・ガプヨン殺人事件の資料を渡して本格的な協力捜査に着手、カン・ウンジュとカン・ソンモの過去の履歴から、頻繁な住所移転と9年遅れたカン・ソンモの出生届、空欄のままの配偶者の記録まで、謎だらけの手がかりを探った。

    続いて最初の住所地に向かった3人は廃墟となった鉄工所を発見した。ユン・ジェインは巧妙な推理力で怪しい足跡を発見し、イ・アンのサイコメトリーを介して、ここを訪れたカン・ソンモの痕跡を見た。続いて地下室に向かう怪しい通路を発見、ドアを開けたイ・アンは「ソンモ、逃げて!逃げて!走って!」というカン・ウンジュの切迫した音声と一緒に飛び出していく幼いカン・ソンモの姿を読み取り、見る人々の背筋を凍らせた。

    同時に謎の男(イ・スンジュン)の指紋が登録された未解決事件を発見したウン・ジスに電話したホン博士が「なんと9年間、一人の女性と子供を地下室に監禁していた事件」という言葉で視聴者に衝撃を与えた。

    一方、子供の頃から知り合いの神父に会ったカン・ソンモは「真実が明らかになるのは時間の問題でしょう。そいつが誰なのか」と意味深長な言葉を残した。自分を助けようとする人々を傷つけたくないという彼の深刻な表情はさらに謎を呼び、果たして彼の計画が何なのか、今後の展開が注目を集める。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2019-04-16 08:38:13