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「彼女の私生活」4話 パク・ミニョンとキム・ジェウク、偽装恋愛をスタート

「彼女の私生活」4話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    『彼女の私生活』でパク・ミニョンとキム・ジェウクが本物よりも甘い「偽装恋愛」をはじめ、視聴者の心をどきりとさせた。

    去る18日に放送されたtvNの水木ドラマ『彼女の私生活』(脚本キム・ヘヨン、演出ホン・ジョンチャン)4話では、スキャンダルを鎮めるために「偽造恋愛大作戦」を繰り広げるソン・ドクミ(パク・ミニョン)とライアン・ゴールド(キム・ジェウク)の姿が描かれた。

    怪しい車に向かって「私の恋人だ!」と声を荒げたライアンだったが、ソン・ドクミはイ・ソンジュ(パク・ジンジュ)の恋人だと誤解していた。無実のスキャンダルにもかかわらず、ソン・ドクミが真実を明らかにできない理由もイ・ソンジュが恋人だからだと思っていた。

    これにライアンは「私がしましょう、ソン・ドクミさんの恋人」とスキャンダルを鎮めるためにソン・ドクミのニセの恋人になってあげると提案した。

    ソン・ドクミは悩んだ末、偽装恋愛の提案を受け入れた。有名なチャ・シアンのファンである「シナギル」がソン・ドクミだとは夢にも思っていなかったライアンは「シナギル」を通じてソン・ドクミとの恋愛をファンに公開することにした。ソン・ドクミとライアンのデート写真を撮影する人はまさにイ・ソンジュだった。ライアンはソン・ドクミにイ・ソンジュについて尋ねたが、ソン・ドクミの回答により、ソン・ドクミとイ・ソンジュの関係についてのライアンの誤解はさらに深まった。

    ソン・ドクミとライアンの偽装デートは2人の仲をさらに近づかせ、本物の恋愛よりも大きいときめきを誘った。キスをするように密着した2人の姿は心臓をドキドキさせた。ソン・ドクミの腰に手を回すライアンの迫力のある姿とキスをするような角度は視聴者を緊張させた。また動物園デートを楽しみながら子供のように純粋な笑顔を見せる2人の姿は笑顔を誘った。特にライアンはソン・ドクミに「私は手を握ってから離す瞬間が嫌いだ。温もりが消えて世の中に私一人で残される感じ」と「手を握ることへのトラウマ」を打ち明けた。これにソン・ドクミは「もし誰かの手を握っていたかったり、離したくないときは私の手を貸してあげます」と温かく微笑んだ。

    偽装デート後、2人の感情にも変化が生じた。ソン・ドクミはデートの写真を見て漏れ出てくる笑顔を隠すことができなかった。ライアンもソン・ドクミの絵の中のライオンの笑顔を真似てみたりした。

    ソン・ドクミとライアンのデート写真でスキャンダルは静かになったが、別の危機がソン・ドクミの前に現れた。シアンとソン・ドクミの恋愛を疑うライバルのファン、シンディ(キム・ボラ)がチェウム美術館のインターン「キム・ヒョジン」として登場したもの。新入インターンがシンディであることに気付いたソン・ドクミは美術館スタッフたちに向かって「私、館長と付き合ってるよ。私の恋人」と恋愛を公開した。続いライアンに向かって優しく近づいていったソン・ドクミは転倒し、予期せぬ「抱擁」が実現してときめきを爆発させた。

    何よりもお互いにいがみ合っていた2人の関係が「偽装恋愛」により、徐々に「ときめきを感じる関係」に変わっていき、視聴者の心に火をつけた。

    熱い反応と共にtvNターゲット視聴者層である20歳から49歳の視聴率は平均2.3%、最高2.9%を記録し、ケーブルと総合編成を含む同時間帯1位となって自己最高記録を更新した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2019-04-19 08:41:28