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ユ・ジェソクから東方神起ユンホまで、写真館で出会った人生ストーリー

    『遊ぶなら何する?』はさまざまな写真館の中で人生の喜怒哀楽がおさめられる瞬間を放送し、連休のお茶の間に熱い感動を与えた。

    14日に韓国で放送されたMBCのバラエティ番組『遊ぶなら何する?』(演出キム・テホ、イム・ギョンシク、チェ・ヒョンソク)は「写真館」をテーマに、そこで出会った様々な人々の多彩な話が繰り広げられた。

    まず、ユ・ジェソクは復元・補正専門写真館を訪れた。就活写真、住民登録の写真を撮りに来た客をはじめ、両親の古い写真を復元しに来た客でいっぱいだった。
    ユ・ジェソクはあまりにも変化した撮影の様子に驚いたのだが、客がラフな服装で前髪をヘアピンで固定して写真を撮影していたもの。その後、ヘアスタイルと衣装まで補正作業ですべて変身させてくれる魔法のような補正処理が公開され、視聴者の注目を集めた。

    ユンホは就職写真専門館を訪れて就活生たちの話をカメラに収めた。ある就活生は後輩たちの姿を見ると切なさと同時にライバルであるという事実から恐怖が上回ると皮肉な現実の本音を率直に打ち明けた。ユンホは就活生となって生涯初の就活写真を撮った。ユンホはカメラの前で緊張した様子を見せたが、面接フリーパス級の完璧な証明写真が誕生して感心させた。

    またチョ・セホ、ヤン・セヒョンは特別なコンセプトを持つ写真館の風景をカメラにおさめた。チョ・セホが訪れた写真館では、たった1枚の白黒写真に直接自分の姿をおさめる「自画像」に関心が集まった。アナログ感性が引き立つ写真館には長年の会社生活で自分自身を振り返ることができなかった会社員、10年を共にした楽器オーボエの最後の記念写真を撮る客など、自分の大切な瞬間をおさめる客が訪れた。ヤン・セヒョンはフォトグラファーなしにセルフで撮ることができる白黒写真館を訪問して率直で自然な姿で写真を撮る人々の姿をおさめた。

    一方、『遊ぶなら何する?』は普段からスケジュールのない日に「遊んで何になる?(仕事をしなければ意味がない)」と話すユ・ジェソクにカメラを任せて始まったリレーカメラで、数多くの人を経てカメラに収められた意外な人物と様々な話を公開する。韓国で毎週土曜日の午後6時30分に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 / 写真=MBC | 入力 2019-09-15 09:22:43