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ソン・ジュンギ「ボゴタ」、コロンビアの撮影を中断して帰国

    俳優のソン・ジュンギ主演の映画『ボゴタ』がロケ地コロンビアの新型コロナウイルスの拡散により出演陣とスタッフの安全のため撮影を中断し、帰国することが決定した。

    20日、『ボゴタ』の関係者はあるメディアに「コロンビアを含む南米の新型コロナウイルスの拡散状況を考慮して現地に滞在しているスタッフ全員が帰国することにした。早い内に帰国チケットを用意し、スタッフと出演陣が最大限安全に帰ってこられる案を模索している」と明らかにした。

    最近、コロンビア政府は新型コロナウイルスの拡散を防ぐため、外国人の出入りを禁止し、自国の出国も禁止する措置を取った。

    このため『ボゴタ』側は俳優とスタッフの安全を考慮して撮影を中断し、全員帰国することにした。

    今年の初めからコロンビアのボゴタで撮影を進めてきた『ボゴタ』は現在40%以上の撮影を終えたという。現地撮影がいつ再開されるかは未定だ。

    『ボゴタ』はコロンビアに移民した主人公が見知らぬ地で定着して起こることを描いた映画。『少数意見』のキム・ソンジェ監督がメガホンを取ってソン・ジュンギとイ・ヒジュンが主演を引き受けた。コロンビアでオールロケーションが行われていた。
  • 毎日経済 スタートゥーデイ ソン・ジョンウン記者 | 入力 2020-03-20 12:49:06