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「メモリスト」ユ・スンホ、初恋カン・ミナを思い出した…消しゴムの正体は?

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    ユ・スンホの秘密に包まれた過去が公開された。

    15日に韓国で放送されたtvNの水木ドラマ『メモリスト』(脚本アン・ドハ、ファン・ハナ、演出キム・フィ、ソ・ジェヒョン、オ・スンヨル)ではトンベク(ユ・スンホ)が8年前の記憶を思い出した。

    この日、トンベクはチン・ジェギュ(チョ・ハンチョル)と、ハン・ソンミ(イ・セヨン)を襲撃し建物の屋上を通じて逃げた消しゴムとでくわした。消しゴムは作戦遂行をする特攻隊に変装して、彼らのそばで機会をうかがった。消しゴムは「なかなかだ、あなたが勝った。なぜあの時、何もできなかったのか。目の前であなたのお母さんが死んだ日」と言い「あなたのお母さんが死んだ瞬間を思い出すよ」と挑発した。

    これに対し憤怒するトンべクはロープを使用して逃げた消しゴムに銃を撃ったが消しゴムはマンホールを通じて消えてしまった。

    消しゴムに撃たれ重症を負ったチン・ジェギュはハン・ソンミに遺言を残して最終的に死んでしまった。チン・ジェギュが残した遺言は、消しゴムがトンべクの過去の中に隠れているというものだった。

    トンべクはハン・ソンミからチン・ジェギュの遺言を聞き「僕の完全な記憶の中に消しゴム?そんなはずがない」と疑った。戸惑うトンべクにハン・ソンミは「すごいありきたりで集中できなかったり、すごいインパクトで他の事に集中して全然注意できない瞬間」と助言をした。

    トンべクは8年前の19歳の時、屋上で自殺を試みようとした記憶を思い出して、自分を救ってくれた女子学生 (カン・ミナ)を思い出した。記憶の中で女子学生は屋上の手すりに靴を脱いで危なっかしく立っているトンべクに「靴を脱ぐのはメッセージだと言うけど、自分の死をどうしても知って欲しいという。でも違う場所に行ってしてくれる?ここは私の場所だから」と話かけた。そして自分を見つめ屋上から落ちるところだったトンべクを救った。

    以降、トンべクは自分の命を救ってくれた女子学生を探しに行き「悪いことは考えるな」と警告し「君もそこに数回あがっただろう。死のうと。君の記憶を読んだ」と記憶をスキャンする能力を打ち明けた。

    それでも自分の言葉を信じていない女子学生に「虐待のことも知ってる。死ぬ直前に救助されて養子縁組されただろう。相変わらずその記憶を引きずっている」と付け加えた。

    過去の回想後トンべクはソンミと一緒に消しゴムと関連する手がかりを追跡するために合同捜査を開始、消しゴムのせいで事故にあった被害者を見つけた。残念ながら被害者は消しゴムの顔を覚えていない状況。トンべクは彼の記憶を見るために手を握って、仮面を使う消しゴムの姿に直面する。

    国家公認超能力刑事のトンべクと超エリートのプロファイラーのハン・ソンミがミステリーな絶対悪連続殺人魔を追跡するtvN水木ドラマ『メモリスト』は韓国にて毎週水・木の午後10時50分に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チェ・ヒャンジ記者/写真 tvN放送画面スクリーンショット | 入力 2020-04-16 14:15:30