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「オー・マイ・ベイビー」チャン・ナラ、4年ぶりにロマンス復帰「視聴者に笑ってほしい」

    女優のチャン・ナラが4年ぶりのロマンス復帰作として『オー・マイ・ベイビー』を選択した理由を明らかにした。

    5月13日に韓国で初放送されるtvNの新水木ドラマ『オー・マイ・ベイビー』(脚本ノ・ソンジェ、演出ナム・ギフン)は結婚はしないで子どもだけ産みたいという率直で堂々としている育児誌記者チャン・ハリと彼女の目に留まった3人の男性の加速必須ロマンスだ。チャン・ナラは結婚はしないで子どもだけ産みたいという率直で堂々とした育児誌記者のチャン・ハリ役を引き受けた。興行保証力と深みのある共感を誘う演技力を併せ持つ女優チャン・ナラが、今まで見たことのない破格的なキャラクターチャン・ハリで、人生を代表するキャラクターの更新を予告する。

    『オー・マイ・ベイビー』を通じて約4年ぶりにロマンスに帰ってきたチャン・ナラは作品の選択理由について「久しぶりに視聴者の方に笑って頂くコミカルな演技を披露することができるという点が1番の理由だった」と切り出した後、「特に結婚、育児など女性の様々な話はもちろん、シングルマザー、ワーキングマザー、経断女(キャリア断絶女性)など適時性の高い素材、そして胸を刺す現実的なセリフが大きく響いて選ばざるを得なかった」と明らかにした。

    またチャン・ナラはチャン・ハリのキャラクターについて「劇中のチャン・ハリは隠し事や飾り気のない子で、時には無茶に見えたりするが自身が願うものには誰より率直で堂々とした人」という言葉で愛情を表した後「実際の私の性格とは全く異なるが、チャン・ハリを演技しながら女性の悩みと葛藤についてもっとたくさん考えるようになった。単純に子どもが好きで子どもを持ちたいというキャラクターではなく、頼りにして生きがいになってくれる家族を作りたがる姿にとても共感した」と期待を高めた。

    そうかと思えばチャン・ナラはコ・ジュン、パク・ビョンウン、チョン・ゴンジュとの演技の呼吸を「3色のハーモニー」と表現したりもした。それは「劇中のパートナーとして登場するハン・イサン役のコ・ジュン、ユン・ジェヨン役のパク・ビョンウン、チェガン・ウトゥム役のチョン・ゴジュさんすべてそれぞれ違う魅力はもちろん、演技もまた同じように優れていて、初めての撮影から楽に息を合わせている」としながら「年上の男性のコ・ジュンさんのツンデレの魅力と男友達のパク・ビョンウンさんのふてぶてしい魅力が完全に相反していて面白さがあるだろうし、年下男性のチョン・ゴンジュさんはどこに飛ぶか分からない魅力がある。チャン・ハリと3人の男性が作っていくハーモニーを見守ってほしい」と付け加え『オー・マイ・ベイビー』の中の恋の化学反応を期待させた。

    また、チャン・ナラはとても記憶に残る撮影について「1話の妊娠服体験のシーンと2話の雨の中の喧嘩シーンが印象的だった」とし「撮影は多少大変だったが久しぶりに笑いがはじけるコミカルに撮影したシーンに期待してもいいと思う」と自信を見せた。

    最後にチャン・ナラは初放送を待っている視聴者に「1話を絶対に見逃さないでほしい」と強く推薦して「笑いも溢れるが共感できる話も多い。視聴者の心に深く残るドラマになるように努力する」と最後に挨拶をし、チャン・ナラの4年ぶりのロマンスカムバックと『オー・マイ・ベイビー』の初放送について期待を上昇させた。

    一方、tvN『オー・マイ・ベイビー』は『ボイス3』、『ビューティー・インサイド』、『愛の迷宮-トンネル-』で感覚的でスタイリッシュな演出力を披露したナム・ギフン監督と育児誌記者出身のノ・ソンジェ作家がタッグを組んだ中、「結婚はしないで子どもだけ産みたい」という不埒な計画を夢見るチャン・ナラとコ・ジュン、パク・ビョンウン、チョン・ゴンジュの4人の新しい恋愛方程式を予告した。韓国にて5月13日水曜日の夜10時50分から初放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2020-04-28 08:56:27