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「夜警日誌」チョン・イルvsキム・ソンオの第2ラウンドが始まる
ドラマ「夜警日誌」12話
- 「夜警日誌」にてチョン・イルが謀略を持って再び宮廷に入ったキム・ソンオと正面から戦うこととなった。9日放送されたMBC月火ドラマ「夜警日誌」12話にてイ・リン(チョン・イル扮)はサダム(キム・ソンオ扮)の計略によって都に現れたママ神(天然痘を発生させる神)を退治するために夜警術を学ぶことを決心する。彼はムソク(チョン・ユンホ扮)に手を伸ばしサダムと2次対決を準備する姿でドラマの緊張感を高めた。
この日の放送で夜警首長チョ・サンホン(ユン・テヨン扮)は都を汚染に陥れているママ神を退治するために一人で戦いに出た。しかしこの戦いはチョ・サンホンにとって自殺行為と他ならなかった。彼は12年前大きな傷を負い、死の危険に陥り死神へ「再び鬼神の事には関与しない」と約束して生き延びた状況だったからだ。
この姿をすべて見守っていたイ・リンは「夜警術について教えて欲しい」とチョ・サンホンの夜警の弟子となることを明かし、ドハ(コ・ソンヒ扮)もやはり「共にする」とイ・リンに力を加えた。これにイ・リンは左道を信じないムソクを探し自分と共にママ神を退治することを提案した。過去ママ(天然痘、痘瘡)のために妹を失ったムソクは真剣なイ・リンの姿に揺れる気持ちを隠すことができなかった。
そんな中サダムは領議政パク・スジョン(イ・ジェヨン扮)と手を取り「イ・リンがママ神を都に招き入れた」という嘘の噂を起こしてイ・リンを脅した。パク・スジョンもやはり娘スリョン(ソ・イェジ扮)が義禁府から拷問を受けたことをイ・リンのせいだとしサダムと手を結んで自身の野望を育てた。
パク・スジョンはキサン君(キム・フンス扮)を説得してサダムを昭格署の提調に昇格させて宮廷に再び招き入れ、イムギ(龍になる前の生物)を昇天させるためにイムギが位置する宮廷に入るための計画を背負ったサダムは最後に自身の悪知恵で再び宮廷に入り、パク・スジョンにイムギが寝ているが非鼓の上にたてた蔵書閣を出して欲しいと要請し、イ・リンとイムギを巡る戦いの始まりを予告して緊張感を高めた。
何よりもママにかかった清秀大妃が宮殿の外に追い出されたことを見て、再び胸に痛みを刻んだイ・リンが自身の兄であるキサン君まで危険に陥れながら朝鮮を混沌に追い込むサダムの悪事を見抜いているということから、もう退くことはできない戦いが始まることを知らせた。
「夜警日誌」は毎週月、火曜日午後10時に放送される。 - MBNスター_チェ・ジュニョン記者 / 写真_MBC「夜警日誌」放送キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2014-09-10 09:56:36