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感染防止徹底するもライブ会場にコロナ感染者 ユン・ドヒョンが謝罪

    歌手ユン・ドヒョンが大邱公演で新型コロナウイルス感染者が発生したことについて謝罪した。

    ユン・ドヒョンは23日、インスタグラムに「大邱市民の皆さんに心配をおかけして申し訳ない」とし「疫学調査チームで監視カメラの映像を確認した結果、観客全員が検査をする必要はないという判断が下され、確定判定を受けた方の周辺10人の方に検査を勧告し、現在は全員が陰性判定を受けた状態だが安心するには早い状態だ。いろいろとご不便をおかけして申し訳ない」というコメントを載せた。

    ユン・ドヒョンは「今回の公演は万が一のために距離を空けて席を配列した。制作費に入る借館、舞台、照明、音響、進行費など、チケット販売額と対比すると無条件で損をする公演が今回のソーシャルディスタンス客席公演」と防疫に気を使ったという点を強調した。

    それとともに「感染の判定を受けて治療しているファンの方の快癒を祈る。おそらく今、あれこれ多くの苦痛の中にいるはず」と感染したファンを慰労した。

    先立ってユン・ドヒョンは去る13日から15日までの3日間、大邱でコンサート「2020 ACOUSTIC FOREST」を開催した。しかし、最終日の15日に会場を訪れた観客の一人が後に新型コロナウイルス感染判定を受けながら注目が集まった。全1300席のうち700席のみの販売され、実際の入場者は580人だったことが確認された。当時、現場で発熱チェック、座席間の距離確保、マスクの着用など新型コロナウイルス拡散防止のための防疫は徹底的に守られていたことが分かった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | 入力 2020-11-24 08:52:46