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「PRODUCE」シリーズ投票結果不正改ざん問題 最高裁へ

    「PRODUCE」シリーズの投票結果不正改ざん事件が検察と被告人の双方の上告により最高裁の判断を受けることになった。

    韓国の法曹界によると25日、検察と被告人のアン・ジュンヨンPDなどはソウル高等法院(高裁)刑事1部(チョン・ジュニョン部長判事)に上告状を提出した。これにより事件は最高裁の判断を待つことになった。

    11月18日、ソウル高等法院第1刑事部はアン・ジュンヨンPD、キム・ヨンボムCPの詐欺などの容疑の控訴審宣告公判を進め、アン・ジュンヨンPDとキム・ヨンボムCPに原審と同じ懲役2年、1年8カ月をそれぞれ言い渡した。補助PDには罰金1000万ウォンが宣告された。

    結審公判で検察はアン・ジュンヨンPDとキム・ヨンボムCDにそれぞれ懲役3年を求刑し、補助PDには懲役2年を求刑した。また請託禁止法違反などの疑いで裁判を受けた企画会社の関係者5人にはそれぞれ懲役1年を求刑した。

    彼らは2016年から始まったオーディション番組「PRODUCE」シーズン1〜4の生放送コンテストで、特定の候補者が有利になるよう視聴者の有料投票結果を不正に改ざんした疑いで起訴された。アン・ジュンヨンPDは芸能事務所関係者から接待飲食店で数百万ウォン台の接待を受けた容疑が追加されて裁判を受けてきた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | 入力 2020-11-26 09:34:21