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「昼と夜」連続殺人の犯人はナムグン・ミンではなかった? 衝撃の展開

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    『昼と夜』の連続殺人犯はナムグン・ミンではなかった。白い夜の町(ハヤンバム・マウル)と連続殺人の関連性、さらには現在まで続いている非人間的な人体実験まで、クモの巣のように絡まった関係の中、秘密が一つずつ明らかになりはじめた。

    去る28日に韓国で放送されたtvNの月火ドラマ『昼と夜』(脚本シン・ユダム、演出キム・ジョンヒョン)9話では驚愕の秘密が次々と明らかにされ、視聴者に衝撃を与えた。ト・ジョンウ(ナムグン・ミン)が白夜財団秘密研究所が子供たちを対象に違法な人体実験を続けるため、福祉院とコネクションを結んできたという証拠を確保し、コン・ヘウォン(キム・ソリョン)が父コン・イルド(キム・チャンワン)が人体実験に加担したという事実を知るなど、急展開が繰り広げられた。

    『昼と夜』9話の視聴率は首都圏世帯基準平均4.5%、最高6.0%、全国世帯基準平均4.1%、最高5.3%を記録した。(ケーブル、IPTV、衛星統合した有料のプラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)

    この日の放送ではムン・ジェウン(ユン・ソヌ)が多重人格の連鎖殺人魔だという事実が明らかにされ衝撃を与えた。ムン・ジェウンがト・ジョンウ、ジェイミー(イ・チョンア)と一緒に白い夜の町を崩壊させた三番目の子供であり、村から抜け出した後、恐ろしい殺人を行ってきたことが明らかになった。「殺されるのではと震えるより、先に殺すほうが良いでしょう?」と聞き返す幼いムン・ジェウンの姿が鳥肌を誘った。これに加えて「あの子たちも自分を置いて2人で消えた。みんな殺す」と繰り返して言うムン・ジェウンの姿が見る人々を愕然とさせ、まだ明らかにされていないト・ジョンウ、ジェイミー、ムン・ジェウンの間にどのような過去があるのか好奇心を刺激した。

    一方、ト・ジョンウとコン・ヘウォンが白夜財団と違法な人体実験の全貌に近づいた。まず、コン・ヘウォンは父コン・イルドの醜い実体を確認した。白い夜の町の実体をおさめた証拠映像を見て父が違法な人体実験を主導してきたという事実を知ることになった。これまで信じてきた父の非人間的な素顔を確認したコン・ヘウォンの今後に関心が高まる。

    一方、ト・ジョンウは本格的に秘密研究所の検索に乗り出した。ト・ジョンウは白夜財団と関係のある福祉院を調査する過程で養子縁組を名目に子供たちが消えていることに気が付いた。さらに福祉院から養子縁組された子供とコン・イルド研究所で見た子供のリストが一致することを確認したト・ジョンウは白夜財団と秘密研究所、福祉院の間に接点があることを確認した。

    これに今後、ト・ジョンウが秘密の研究所を見つけて新たな犠牲を防ぐことができるのか、今後の展開に関心が高まっている。

    tvNの月火ドラマ『昼と夜』は現在起こっている謎の事件と関連のある28年前に村で起きた謎の事件の秘密を暴く予告殺人推理ドラマだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | 入力 2020-12-29 09:12:03