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パク・シネ&チョ・スンウ主演「シーシュポス:the myth」初回 5.6%で順調な滑り出し

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    • 写真:JTBC放送画面キャプチャ

    『シーシュポス:the myth』が圧倒的なスケールで初放送から急展開を見せた。

    時空を行き来するタイムスリップファンタジーミステリードラマらしく、激しいアクションと巨大なスケールが視聴者をくぎ付けにした。

    天才エンジニアのハン・テスル役を演じたチョ・スンウは、さすがのチョ・スンウだった。ドラマの中心軸を支えて緊張感の中に引き込んだ。

    救助者カン・ソヘ役のパク・シネは様々なアクション演技を披露し、チョ・スンウと完璧な和を成し遂げた。

    17日に韓国で初放送されたJTBC10周年特別ドラマ『シーシュポス:the myth』は戦争で焦土化した未来を後にしたカン・ソヘ(パク・シネ)が過去に戻った中で、天才エンジニアのハン・テスル(チョ・スンウ)との縁が描かれた。チョ・スンウがスーツケースを封印解除した中で、パク・シネが危機に陥った彼を救うことができるのかに関心が集まった。

    スタートも順調だ。この日の放送は韓国で全国有料放送世帯基準視聴率5.608%(ニールセンコリア)を記録した。

    『シーシュポス:the myth』はタイムスリップを素材とするドラマだ。テスルが生きる現在では最先端の技術で目を楽しませ、ソヘが生きているディストピアになった未来の景色は視聴者を驚愕させた。

    さらにテスルが天才工学者なだけに時空を移動する方法も同じ素材のドラマとは次元が異なるという制作陣の言葉が加わり期待を高める。未来から過去に時間を移動したソヘの体が「点滅」するシーンは制作陣の言葉を納得させる。ここに運命に対抗するテスルとソヘのスペクタクルなアクションまでが加わった。

    『青い海の伝説』、『ドクター異邦人』、『主君の太陽』など、最高の演出で興行不敗神話を作り上げたチン・ヒョク監督が作り上げた緊迫感あふれるビジュアル、そして作家夫婦のイ・ジェイン作家とチョン・チャンホ作家が作り出した独創的な世界観は、これまで見ることができなかった革新的なビジュアルと時空を行き来するしっかりとした構成とストーリーでジャンルドラマの新しいパラダイムを提示するものと期待を集めている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2021-02-18 07:19:33