記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

チャン・ナラとジョン・ヨンファ主演「テバク不動産」ポスター公開 4月14日初放送

    • 写真:ドラマポスター

    『テバク不動産』が背筋の氷る戦慄と強烈なインパクトを与える「ローンチポスター」を電撃公開した。

    4月14日に韓国での初放送を控えているKBS2の新水木ドラマ『テバク不動産』は不動産屋の退魔師が退魔専門詐欺師とチームを組んで廃屋となった不動産の怨霊や地縛霊を退治して数奇な恨みを解いてあげる生活密着型退魔ドラマだ。

    何よりもカリスマ退魔師のホン・ジア役のチャン・ナラ、憎くめない退魔詐欺師オ・インボム役のジョン・ヨンファの演技変身と、シナリオ作家出身のハ・スジン作家、イ・ヨンファ作家、ジョン・ヨンソ作家、『恋するレモネード』、『裸の消防士』、『看書痴列伝』などを演出したパク・ジンソク監督の出会いでこれまで見られなかった風変わりな韓国オカルトの世界が描かれると期待を集めている。

    そんな『テバク不動産』の世界観の中心である怪しい不動産が描かれた「ローンチポスター」が公開された。

    漆黒の闇が訪れた夜、じめじめとした通りに「テバク不動産」の看板だけが光を放っている。粗末に見える不動産の建物にはツタが這い寂しい雰囲気が漂い、上の階の窓に映った神妙な影が謎を生む。

    人影のない不動産の入り口に明かりがともされたなかで「霊にとりつかれた家の売買専門」らしく、表札には「営業時間:日没から日の出まで」と書かれており、日が暮れてから営業を開始することが示唆されている。怨霊と地縛霊を大歓迎する「テバク不動産」が恨み相談サービスで365日退魔を希望する客で繁盛するのか、退魔の要塞となる「テバク不動産」でどのようなスペクタクルな事件が巻き起こるのかが注目されている。

    一方、退魔が素材ではあるものの「不気味なヒューマニズム」を追求する『テバク不動産』ローンチポスターの制作に先立ち、スタッフは劇的なイメージを生かすために最善の努力を傾けた。『テバク不動産』の営業時間と同じように日没まで待ってからホースで水をかけながらテストカットを撮影し、最もじめじめとして不気味なモードに路面をセッティングする情熱で完成度を高めた。

    制作陣は「ローンチポスターは『テバク不動産』を初めて知らせるソースであるだけに、ドラマのミステリアスで怪しい雰囲気をこのワンカットに込めて視聴者が感じることができるように制作した」とし「恐ろしさの中にも暖かみのある話で描かれる『テバク不動産』に多くの関心を持ってほしい」と明らかにした。

    『テバク不動産』は韓国で4月14日に初放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | 入力 2021-03-15 09:48:20