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【韓国でアンケート】恋人のいない男女「寂しさに勝つ方法は趣味、自己啓発」

結婚情報会社ガヨン、未婚男女623人を対象にアンケート調査 

  • 最近、ソウルの天気は朝と夕の気温差が激しい。

    日中は気温が20度近くまで上がり「もう夏?」と思ったら、明け方には冷えるので布団の中に入り込む。一人暮らしの人はこういう時、寂しさを感じる。

    もちろんご飯を食べる時も面白い映画やドラマ、バラエティ番組を見て笑う時も寂しいのは同じだ。 「すごく面白いわ、そうでしょ?」という言葉をかわすことばできれば、どんなに雰囲気がいいだろうか。一人で笑うとすぐ本来の姿に戻ってしまう。

    ろくに笑うことも思う存分泣くこともできない淡々とした人生。

    その方が寂しく感じる。

    恋人のいない未婚男女たちは寂しさをどうやって克服するのだろうか。

    結婚情報会社ガヨンの問いに最も多い未婚男女(41.4%)が「自己啓発と趣味」と答えた。

    一人でお酒を飲んだり一人で映画やドラマを見たりして寂しさを増やすよりは、趣味生活を楽しみ趣味生活をすることで専門家になろうと努力するのが役に立つだろう。

    そのほか、寂しさを克服する方法としては「友達や知人との集い」(25.2%)、「仕事に没頭」(21.8%)、「SNS活動」(7.7%)、「宗教活動」(3.9%)などが挙げられた。

    趣味や自己啓発で寂しさに勝とうとするにしても、そばに誰かがいる方がいいだろう。

    実際のアンケートに回答した未婚男女623人のうち68.4%が「1年以内に恋愛をする気がある」という希望を表明した。恋愛する気がないと答えた人も31.6%で決して少なくない数字だ。

    現在付き合っている人がいなければ、その理由は何だろうか。

    「私が現在、恋人がいない理由」について最も多くの回答者が明らかにした理由は「異性に会う機会が足りないため」だった。半分近い49.1%がその理由を選択した。

    付き合う対象に出会ってもいないので恋人がいないのだろう。

    この他には「夜勤などの業務で時間不足」(18.6%)、「理想のタイプの基準が高い」(16.4%)、「経済的な問題」(15.9%)などの理由が後に続いた。
  • Lim, Chul | 入力 2021-03-27 00:00:00