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【韓国でアンケート】結婚しない理由は「結婚相手に出会えなくて」
結婚情報会社カヨン、未婚男女284人を対象にアンケート調査
- ペルシャの詩人ウマル・ハイヤームの短い詩だ。
この木の下に一切れのパンと
酒と歌と、そして君
荒野で歌いながら私と一緒にいるから
荒野も天国のように楽しいな
荒野も天国のように感じさせる彼、彼女がいるなら口づけをはばかる理由はないだろう。
「なぜ、結婚しないんですか」こんな質問は必要ないだろう。
しかし、こんな相手に出会うことは簡単ではない。
特に、その日暮らしで大変な現代生活において結婚と同様に離婚するカップルが増える状況の中で一目ぼれしてしまう彼、彼女に会う幸運はますます貴重なものになっているようだ。
結婚情報会社カヨンが未婚の男女284人（男136、女148人）に「なぜ、結婚しないのですか？」と尋ねたところ、パートナーに会えなかったという回答（36.3%）が最も多かった。
「経済的負担のため結婚を見合わせている」と答えた回答者は33.8%で、「結婚が幸せに見えないから」という回答は16.9%、「独身が楽だから」は13%で結婚する意思がないことを明らかにした回答者も30%近くいた。
経済的負担を理由に答えた回答者に「もし問題が解決したら結婚するのか」と再度尋ねると、そのうち60.6%が「するだろう」と答えた。経済的負担を理由につけてはいるものの、それだけが結婚をためらわせるのではないということが分かる数値だ。
今回のアンケートに参加した回答者が結婚相手を選択する最も重要な条件として「性格」（37.7%）と「価値観」（29.6%）を挙げた。「経済力」（21.8%）や「外見」（10.9%）より人柄を重要視するという意味だ。
金持ちと結婚して傷ついて別れた人々、外見ほど強い虚栄心に破壊された家庭を多く目にしたからだろう。また、未婚男女は「結婚したい」と最も感じる瞬間については「心強い味方がいればいい」と思う時（34.2%）という回答を最も多く選んでいる。
続いて「仲の良い夫婦を見た時（26.4%）」、「恋人と別れるのが惜しい時（21.1%）」、「親しい友達が結婚する時（21.1%）」、「元恋人が結婚する時（4.5%）」、結婚したいという欲求が高まっていると答えた。 - Lim, Chul | 入力 2021-07-10 00:00:00
