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【韓国でアンケート】韓国人の34%が「寝て起きても疲れている」

睡眠ソリューション企業ResMed、12か国の17,040人を対象にアンケート 

  • 韓国人が他の国の人に比べて疲れた人生を生きているのだろうか。

    それとも些細なことでもストレスを受ける傾向が強いのだろうか。

    寝て起きても朝に疲れを感じるという韓国人が34%にもなるという調査結果が出た。

    睡眠ソリューション専門のグローバル企業であるレズメド(RedMed)が、12か国の1万7040人を対象に行ったアンケート調査でだ。

    調査の結果、朝疲れているという韓国人は調査対象の他の国に比べて2倍以上多かった。

    ただ、韓国人だけが寝られないのではない。「朝、爽やかな気分で起きる」と自信を持って答えた回答者は21%に過ぎなかった。

    「眠りから覚めても疲れている」という韓国人も眠りの重要性に対しては異見がない

    韓国人回答者の74%が「悪い睡眠習慣が生活の質を悪化させかねない」ということに同意し絶対多数の86%が「十分な睡眠が新型コロナウイルスを克服する免疫力を維持してくれる」という考えを持っていることが調査で分かった。また、半分近い韓国人回答者(45%)が「朝を爽やかに迎えるために睡眠方法を改善する方法を探している」と答えた。さらに回答者の10人に2人が睡眠パターンを記録するために睡眠追跡機を使ったこともあると打ち明けた。

    甘い睡眠をとることができないと、どんな症状が出るのだろうか?

    男性回答者たちは昼間の過度な眠気、いびき、仕事時間の集中力低下などを女性は頭痛、過度な眠気、うつ病などの気分変化を挙げた。

    よく眠ることも恩恵だ。

    スウェーデンの作家ヨナス・ヨナソンの『窓から越えて逃げた100歳老人』の主人公アランはどこでも横になりさえすれば眠りにつく。それが100歳を過ぎても健康な秘訣だ。
  • Lim, Chul | 入力 2022-03-26 00:00:00