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北、追加核実験だめ…朴・習近平、声をあわせて

集団的自衛権、米・日の蜜月に牽制の意味も 

    朴槿恵大統領が23日午前、習近平・中国国家主席に電話をかけ、北韓の第4次核実験など、韓半島の流動的な情勢に対する韓・中の共調を再確認する電話をした。この日の通話は「セウォル号惨事」直後、習近平主席が韓国に哀悼の意と救助活動支援の意思を伝えてきたことに対し、朴大統領が答礼を表する形式で行われた。

    ▶ オバマ訪韓控えた微妙な時期、韓・中通話

    25日のバラク・オバマ米大統領の訪韓を控え、北韓が第4次核実験で虚勢を張る微妙な時期に韓・中首脳が直接通話したものであり、今後、韓・米・中3カ国の関係の行方に影響を与えるかが注目される。

    この日、朴大統領は通話で「中国が北韓の核保有と追加の核実験に対して反対の立場を堅持し、北韓を説得する努力を行ってくれたことに対して感謝している」とし、「北韓の追加核実験は、域内での軍備競争と核ドミノ現象を刺激して、東北アジアの安全保障の地形を根本的に変化させうる」と語った。

    また、「6者協議再開の努力を水の泡にし、韓国政府の韓半島信頼プロセスと、南北関係改善の努力も動力を失なうことになりうるだけに、北韓にさらに説得の努力をしてほしい」と要請した。

    朴大統領はあわせて、先月のドイツ国賓訪問時に提案した、△北韓住民の人道問題の解決、△南北共同繁栄のための民生インフラストラクチャ構築、△民族の同質性回復のための社会・文化交流の拡大などの内容を盛り込んだ「ドレスデン宣言」を習主席へ説明した。

    そして、「これらの案は韓半島が平和の道を進み、南北間の同質性回復と信頼構築を成し遂げられる唯一の方法」だとした。続けて、「中国は北韓の貿易の90パーセントと経済支援の80パーセント以上を占め、大きな影響力を持っているので、韓半島が平和の道を歩めるように、中国側が引き続き努力してほしい」と要請した。

    習主席はこれに対し、「韓半島情勢の緊張の高まりを防ぐことは、韓・中両国の利益に合致する」とし、「中国は韓半島の平和と安定を維持できるようにそれぞれの側の対話を説得するなど、最善の努力を尽くしている」と語った。

    習主席はまた、「北韓の核保有反対に対しては、韓・中両国が互いに一致した立場にある」とし、「特に、朴大統領が提案した韓半島の信頼プロセスを支持し、韓半島の自主的平和統一を支持する」と付け加えた。

    この日、朴大統領は「多数の中国人乗客が搭乗したマレーシア旅客機の搭乗者の生死がまだ確認されていないことを残念に思う」とし、わが国政府の支援を再確認した。習主席も「セウォル号の事故と関連し、多くの学生が犠牲になったことに対してたいへん悲痛を感じ、中国人4人を含む犠牲者に深い哀悼の意を表する」と語った。両首脳は習主席の訪韓と、来る11月に中国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に朴大統領が訪問することに対する期待感を、相互の間で表明した。
  • 毎日経済_キム・ソンゴル記者/イ・ジェチョル記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-04-23 17:32:47