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習近平「南北自主的平和統一支持…北朝鮮の核、中国の方式で説得」

4回め出会った韓・中首脳の密接な共調...1時間以上会談/核放棄と経済支援の連携を示唆...朴「韓・中FTA、年内妥結に努力」 

  • ◆核安全保障サミット◆

    • 笑って手を取り合う韓・中正常核安保首脳会議のためオランダのハーグを訪れた朴槿惠大統領(左)
      と習近平中国国家主席が23日(現地時間)現地のホテルで開かれた韓・中首脳会談で、
      明るい表情で握手している。 [キム・ジェフン記者]

    朴槿恵大統領は23日(現地時間)、オランダのハーグで習近平・中国国家主席と首脳会談を行い、「近いうちに統一準備委員会を発足させ、統一された韓半島を準備していくだろう」と公式表明した。これに対して習主席は、「全面的に同意し、韓半島が自主的平和統一を成し遂げることを確固として支持する」と答えた。習主席が記者会見ではなく、首脳会談の席で南北統一支持発言を直接行ったのは初めてだ。習主席は北朝鮮の核問題と関連し、「現在、中国側の方式で北朝鮮を説得するために努力しており、北朝鮮を国際社会が望む方向にうまく誘導していきたい」と語り、今後、核を放棄する対価としてエネルギー・経済支援などが活用されうることを示唆した。

    この日、両首脳は首脳会談直後、「両国は北朝鮮の核不用と北朝鮮の非核化のため、両国の共通認識を再確認し、韓半島の平和と安定、北朝鮮の非核化の実質的進展のための疎通と協力をさらに強化しようということで意見を同じくした」と、共同で発表した。習主席の宿所で1時間余りにわたって行われた会談で、朴大統領は「非核化に実質的な進展を遂げることができるという保証があって、北朝鮮の核能力の高度化遮断が保障されるなら、6者協議の対話再開と関連した様々な方策を模索できる」と語り、6者協議の再開を望む中国側への共感を示した。

    これに対して習主席は「韓国側の主張に同意する」とし、「中国は北朝鮮の核保有を確かに反対しており、国連安全保障理事会決議を忠実に履行し、中・朝両国間には核問題に関して異見があるが、現在、中国側の方式で北朝鮮を説得しようと努力している」と回答した。

    外交筋は、朴大統領が最初のイベントとして中国を選択し、この日は30分に予定されていた協議が、和気あいあいとした雰囲気の中で1時間以上続いた点を挙げ、中国を重視する本音を十分に見せたという解釈が多い。

    この日、韓・中両国は計画したとおり、韓半島情勢と北朝鮮問題を集中的に議論し、両首脳が個人的に懇意な間であるだけに、政策的にも「密接な協力」を誇示した。

    特に、韓半島非核化のための「6者協議」に対する意見の相違がかなり狭まったという評価が出ている。これまで韓国と米国そして日本は「会談のための会談は不要だ」とし、非核化に対する北朝鮮の真正な事前措置が先行するべきだという主張だったが、中国は6者協議自体の再開に重きを置いて平行線を描いてきた。

    「中国側の方式」という表現を、この日初めて使ったことが注目される。中国が今後、エネルギーや経済支援を約束し、北朝鮮の非核化を引き出すために努力するのだろうという説明が出ている。

    この日、習近平主席が朴槿恵大統領の前で、統一問題を取り上げた背景にも関心が集まっている。

    習主席が今回、朴大統領の前で統一を取り上げたのは、朴大統領が「統一テバク論」を立て、統一準備委員会委員長まで直接引き受けるなど、統一の準備作業を本格化しているという事実を考慮したからだという評価だ。ただし、習主席が統一に言及して「自主的」という表現を使用したことは、北朝鮮を考慮したからだという評価も出ている。「米国などの外国勢力の影響を受けずに、南北民族間の団結を通じた自主的統一を成し遂げなければならない」と強調してきた北朝鮮の主張を考慮しないわけにはいかないということだ。韓・米同盟に対する牽制と、在韓米軍の存在を意識した主張という分析も一部で提起されている。

    一方、朴大統領は23日、中国政府が国連北朝鮮人権調査委員会(COI)の最終報告書に対して拒否権を行使しないように促した。朴大統領はこの日に放送されたオランダのNOS放送でのインタビューで、「中国が拒否権を行使しないならば、北朝鮮の人権部分において、よりインパクトが強いと確信している」と放送を通じて要請した。
  • 毎日経済_北京=チョン・ヒョクフン特派員/ハーグ=キム・ソンゴル記者/写真=キム・ジェフン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-03-24 17:40:02