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韓、一日の新規確定者が100人台に縮小

地域での散発的発生は続く 

  • 「コロナ19」の急激な拡散傾向は鈍化したが、全国各地では散発的感染が続き、12日にも新規感染者は100人台と集計された。ソウル市内の大型病院のほか、感染症脆弱施設では療養病院や高齢者施設などで確定者が相次ぎ、不安な局面が続いている。

    中央防疫対策本部はこの日午前0時の時点で、コロナ19の新規感染者は136人増えて累積2万2055人と発表した。

    海外流入の18人を除いた118人は地域で発生した。地域別ではソウル市50名、京畿道28人、仁川市8人など首都圏だけで86人が新たに確定した。首都圏での確定者は10日(98人)に続き、再び100人を下回った。首都圏以外の地域では大田市7人、忠南6人、釜山市4人、大邱・光州・江原で各3人、慶北・慶南で各2人、済州・蔚山で各1人などだ。

    新規感染者は、首都圏で流行が発生した後の先月27日(441人)に頂点を記録し、その後は371人→323人→299人→248人→235人→267人→195人→198人→168人→167人→119人と減少した。 8日からは136人→156人→155人→176人に増加する傾向を見せ、この日は136人に再び減少した。

    主な感染事例を見ると、ソウル市の「西大門区セブランス病院」では感染者が増え続け、感染者は前日の昼までに総23人の患者が発生した。

    前日、江原道春川市の江原大病院でも感染者が発生して緊急治療室が閉鎖され、ソウル市の峨山病院では子供を出産した母親が陽性判定を受けるなど、大型病院でコロナ19感染が続いた。

    去る9日に最初の感染者が出てきた京畿道利川市の昼間保護センターと仁川市桂陽区のセボム療養センターと関連しては、この日までにそれぞれ14人と4人の感染者が出てきたし、10日に初感染事例が発生した忠清南道錦山郡のソムギム養老院と関連して9人が陽性判定を受けた。

    このほかに「光化門都心集会」(累積565人)、ソウル市永登浦区の「日蓮正宗布教所」(22人)、ソウル市松坡区の「クーパン物流センター」(16人)、「首都圏山岳カフェ集会」(35人)、大田市の健康食品の説明会(51人)、鍾路区庁の公園緑地管理(11人)など、これまでの集団発症もさらに確定が者が出てきた。

    一方、コロナによる死亡者は5人増えて累積355人になり、コロナ19と確定された後に状態が重くなったり重症段階以上に悪化した患者は11人減少して164人になった。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-09-12 13:32:05