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韓、コロナ新規感染者121人…4週間ぶりに100人超
韓、コロナ19新規感染121人…地域発生が4週間ぶりに100人超
- 中央防疫対策本部は22日0時の時点で国内の「新型コロナウイルス感染症（コロナ19）」新規確定者は一日前と比較して121人増え、累積2万5543人を記録したと発表した。一日の新規感染者が100人を超えたのは去る15日以後の一週間ぶりであり、「社会的距離の確保」が第1段階に緩和された後で2回めだ。
新規感染者121人の感染経路を見ると、地域発生が104人で海外流入が17人だ。地域発生の確定者が3桁を記録したのは、先月24日以降の28日ぶりだ。特に社会的距離の確保第1段階の基準指標である「50人未満」の倍を超えた数値だ。
最近、地域発生の新規感染者は療養・リハビリ病院などを結節点にした集団感染が相次ぎ、少しずつ増えている。京畿道光州市の「SRCリハビリ病院」と関連して、累積感染者は前日の昼までに86人に増えた。ソウル市道峰区の「タナ病院」（累積68人）、釜山市の「ヘトゥラク療養病院」（81人）などでも確定者が後を絶たず出てくる状況だ。
確定者が出てきた地域を見るとソウル18名と京畿道62人、仁川2人などの首都圏だけで82人が出てきた。首都圏以外の地域では忠南11人、釜山5人、大邱・江原・全羅北道が各2名だ。
海外流入の確定者は17人で、前日（34人）と比べて半分程度に減少した。
死亡者は前日よりも3人増えて累積453人になった。国内の平均致命率は1.77％だ。コロナ19で確定された後に状態が重くなったり、悪化した「重篤・重症」患者は前日よりも8人減って現在は62名だ。 - 毎日経済＿ハン・ギョンウ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-10-22 11:26:55
