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【韓国でアンケート】「寝相も結婚条件」58.3%
結婚情報会社デュオ、未婚男女300人を対象にアンケート調査
- 前に山荘に遊びに行ったが草虫の音で目が覚めた。そして気分転換でもしようと外へ出たことがある。
深夜、私だけが外へ出たと思ったら、もう夜明けを迎えた人がいた。
「虫の音で目が覚めたみたいですね？」
話しかけたら笑っていた。
夫婦数組で遊びに来て2つの部屋を借り男同士と女同士で部屋を分けて寝ることにしたが、一緒に寝た人たちの寝相のせいで寝れなかったと愚痴をこぼした。
1人はいびきをひどくかいて、もう1人は足をお腹の上に置いてきたので何度も足を移動させたが無駄だったそうだ。一発殴りたくなってタバコでも一本吸うために外へ出たと言う。もしかして私も同じ状況なのかと聞かれた。
寝相が悪い人と一緒に布団の中にいること。
これは考えただけでも身の毛がよだつことだ。
やっと一日の日課を終えて時間通りにきちんと寝てこそ、翌日活気を取り戻せるはずなのに悪い寝相のせいで毎晩寝れなかったら…。
寝相のために別々の部屋を使っている夫婦がいるということに共感できるだろう。恋に盲目の未婚男女はどうだろうか？寝相が分かってから恋が冷めるのではないだろうか？
結婚情報会社のデュオがこれに関する答えを出した。未婚男女300人（男性150人、女性150人）を対象にアンケート調査を行った結果、回答者の85.3%が恋人の寝相がひどすぎても結婚に対する意志を変えなかった。
よく考えてみると愛しているなら寝相を直すことができ我慢できるという思いが垣間見える。
「直せる寝相なら結婚する」と答えた人が34.7%で最も多かった。「寝相がひどくても愛しているなら結婚して一緒に寝ることができる」と答えた回答者は30%、「寝相がひどければ別々の部屋を使っても結婚をあきらめることはない」という回答者が19.7%だった。寝相が悪いことを知れば結婚しないと答えた未婚男女は14.7%に過ぎなかった。
回答者の絶対多数（93.3%）が「寝相が原因でけんかしたこともない」と答えた。
写真：デュオ
愛は寝相には勝てるが寝相が結婚を考慮する対象から完全に除外されるわけではない。
半分以上（58.3%）の回答者が結婚する時は寝相を考慮すると答えた。特に女性（70.7%）は男性（46%）に比べて寝相を重視する傾向があった。
結婚前に自分の寝相について打ち明けるのがいいだろうか？回答者の67.7%は「そうだ」と答えた。 「本人の選択」と答えた人は26%で、「言わなくてもいい」という意見は6.3%にとどまった。
性別では女性の場合「話した方が良い」という認識が78.7%と圧倒的に高い反面、男性は56.7%と相対的に低い割合を示している。男性たちの寝相が女性に比べて悪いからだろうか？
それでは耐えがたい寝相は何だろうか。
今回のアンケート調査では「いびき」（40%）が一番嫌な寝相という結果が出た。「歯ぎしり」（23.7%）、「寝言がひどい」（11%）、「寝返り」（8.7%）、「目を開けて寝る」（7%）などの順となった。 - Lim, Chul | 入力 2021-02-06 00:00:00
