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[フォト] 微細粉塵に閉じ込められたソウル

16日頃の雨で解消か 




    粉塵濃度が「非常に悪い」レベルを示した12日、ソウル市鍾路区の北岳八角亭から見下ろしたソウル市内はかすんでいる。2021. 3. 12。


    同じく12日、ソウル市の光化門からかすんで見えるソウルの都心。 2021. 3. 12。

    週末の13日と14日、首都圏を中心に中部地方で微細・超微細粉塵が高濃度の状態を維持するものと予想される。 16日からは中部・全羅圏に雨が降り、微細粉塵は解消されるものと思われる。

    12日の環境部によると、13日の粉塵濃度は首都圏・世宗・忠南は「悪い」、その他の圏域は「良い」あるいは「通常」と予想される。国立環境科学院大気統合予報センターは、「大部分の中西部は前日の微細粉塵が残留し、大気停滞で国内発生した微細粉塵が蓄積されて濃度が高くなる」と説明した。

    14日にも首都圏のほとんどと忠清圏・光州・全北で粉塵濃度は「高い」レベルだと予想される。

    週末のあいだ全国の天気は暖かく、南部地方を中心に雨が降る見込みだ。気象庁は13日と14日、全国のほとんどの地域では朝の気温が5度以下であり、日中の気温は15度前後に上がって和やかになると予報した。

    13日の未明まで江原道嶺東に雨の続くところがあり、江原道の山地は気温が低くなってみぞれが降ったり、あるいは雪が1~3㎝積りるところもあると思われる。

    気象庁は「内陸地域を中心に昼と夜の気温差が15度前後と大きくなり、急激な気温の変化に起因する免疫力の低下など、健康管理に特に注意しなければならない」と呼びかけた。

    月曜日の15日までにほとんどの中部地域を中心に前日の微細粉塵が残留し、ソウル・京畿北部・京畿南部・江原嶺西・世宗市・忠清北道・忠清南道で「高」レベルになると予想される。それ以外の日では、円滑な大気の拡散で全圏域で「低」レベルだろうと予報された。 16日午前には中部地方(江原嶺東を除く)と全羅圏で雨のみこみであり、強い風が吹いて微細粉塵は徐々に解消される見込みだ。
  • 毎日経済 | キム・グミ記者/写真=・ハン・ジュヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-03-12 19:03:54