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テクノロジー > 健康・医学

妊産婦、ビタミンC・レチノールが添加された化粧品は禁物

毒vs薬? 

    来る10日、妊産婦の日を迎え、妊産婦のため準備された各種ビューティアイテムとプログラムが目を引く。

    このなか、化粧品会社では妊産婦であるほど皮膚管理にさらに神経を使わなければならないと言うかと思えば、病院側では何も塗らないのがお腹の中の子どもに一番良いとも言い、妊産婦へ混乱を与える。

    もちろん、妊娠期間中は安全が何より重要だ。よって、シワ防止、シミをなくすホワイトニングなど高機能成分が添加された機能性化粧品の使用は自制するのがよい。

    妊娠中、皮膚が敏感な状態で強力な機能性化粧品を塗ると、即時にトラブルを誘発する恐れがあるからだ。とくに、ビタミンCやレチノールなどの高機能活性成分が入った製品は禁物だ。

    しかし、季節の変わり目である最近の気候に妊産婦の最大の敵でもある乾燥した皮膚と、荒れた肌を知らないふりをすることはできない。妊娠途中には水分が不足しやすいため、何も塗らないよりは天然成分でできた水分製品を十分に塗るほうがよい。

    また、腹や腕は皮膚が伸びて荒れやすい。特別なアレルギーが発生しないならば、保湿と角質除去も時折するのがよい。

    それ以外にも、妊娠をするとホルモンにより体にある色素が濃くなる傾向がある。薄い色のシミとそばかすが濃くなり、乳頭の色も濃くなるため、紫外線遮断をこまめにしなければならない。

    もちろん、出産後にはホルモンが正常を取り戻し、出産のストレスと授乳などで老化が始まる。その時は、機能性化粧品の助けを積極的に受けるのがよい。

    やみくもにどんな製品でも使用するのは禁物だが、必要に応じて化粧品を使用するが母体と胎児に助けになるかもしれない。専門医との相談を通じ、母体の状態に応じて適切な製品を選ぶようにしよう。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者/写真=MKファッション | 入力 2013-10-05 12:18:13