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もっと! コリア (Motto! KOREA)
テクノロジー > 健康・医学

さらにくっきりと鮮明に、アイラインアートメイクの危険性

洒落込むと病気になる⑭/⑯ 

    多忙な現代人にとって、朝ごとに化粧することは困辱でないはずがない。このため、外出準備時間を減らそうと半永久化粧施術を好む女性が大きく増えているが、半永久化粧のうち最も普遍的な施術として、アイラインアートメイクが挙げられる。

    刺青は肌の微細表皮層に色素を注入する方式で、すなわち針で肌に傷をつくり、その部位に色素を着色させる施術だ。粘膜アイラインアートメイクもまた同じ方式で施術がなされるが、粘膜は鋭敏で危険性が高い部位であるため、慎重に選ぶ必要がある。

    粘膜にある数個の微細孔から油分が分泌されて目の動きを柔らかくし、涙の蒸発を抑制して眼球を保護する役割をする。しかし、油分が分泌されなければならない粘膜に人為的に傷をつくって色素を注入すると、傷の部位が固くなりながら分泌が円滑になされない。このため油分が生成されず、眼球乾燥症など各種眼球疾病にさらされやすいものだ。

    ビューティショップもしくは美容室で非専門家が不法でむやみに施術を勧める場合が多く、被害が分からない消費者は危険性を認知できないまま施術を受けている。このような場合、副作用にさらされる可能性が大きくそれによる補償も難しいため、問題が深刻になることがある。

    このため、安全な施術のためには必ず安全性が検証された美容施術専門の病院なのかを確認してこそ、副作用を最小化できる。また、施術前に染料成分は入念に問い詰め、施術道具を再使用してないかどうかも必ず確認することが重要だ。
  • MKファッション_パク・シウン記者/写真_photopark.com | 入力 2013-08-27 09:57:32