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現代・起亜自動車、7月の米国販売-0.8%「善戦」

  • 現代自動車は「コロナ19」の余波にもかかわらず、自動車セールスで最大の激戦地である米国で、7月は販売台数を小幅増やして反発した。起亜自動車の7月の米国売上げは前年同期比で-1.7%を記録したが、今年の1~6月に比べて減少幅を大きく縮めた。これによって現代自動車と起亜自動車は、7月の1ヶ月間で米国市場全体の販売規模が-0.8%を記録して善戦したことが明らかになり、下半期の販売回復に対する期待を高めている。

    現代自動車グループによると4日、現代自動車の今年7月における米国市場の販売台数はジェネシスを含めて5万8934台で、前年同月よりも8台多く、増加に転じた。現代自動車の販売台数がプラスで現れたのは、去る2月以後の5ヶ月ぶりだ。

    モデル別では「ツーソン」が1万922台売れるなど、3ヶ月連続で1万台を超えるベストセラーを維持した。「サンタフェ」と「パリセード」はそれぞれ9296台と8404台を記録し、上昇曲線を描いている。特にパリセードの場合、今回は月間最多販売記録を立てるなど、全体的に現代自動車製スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の販売好調が続いている。現代自動車の今年1~7月の累積販売台数は33万9071台で、前年同月比で15.7%減の状態だ。

    起亜自動車の今年の7月における米国市場販売台数は、前年同月よりも1.7%減の5万2479台だ。起亜自動車の今年1~7月の累積販売台数は31万5816台で、前年同月比では11.8%減少した。
  • 毎日経済_カン・ゲマン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-08-04 17:26:36