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韓、防疫当局「コロナ、感染を繰り返すかも」

ソウルで20代女性が再感染の疑い 

  • 国内で「コロナ19」の再感染を疑う事例が出てきたことから、コロナ19がインフルエンザのように繰り返し感染する可能性があるおそれが出てきている。まだコロナ19の再感染の疑いは世界的に5件で、国内では1件に過ぎないが、一部のコロナ19の遺伝子型が流行して、再感染する可能性もあるという。

    中央防疫対策本部は、今年3月にコロナ19に確定されたソウル市在住の20代女性が4月初めに再び確定されたことから、関連の内容を調査している。

    中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は21日の定例ブリーフィングで、「まだ再感染事例と確定付けて言うことは難しいが、当該患者が退院して6~7日後に再び症状が生じて入院したことから、抗体が充分に形成されていない可能性がある」とし、「コロナ19ウイルスは、風邪を引き起こす一般的なコロナウイルスやインフルエンザのような変異を起こす場合は再感染が可能となり、免疫が維持されないために反復して感染するパターンが現れることになる」と明らかにした。


    防疫当局は、再感染が疑われる患者は1次入院時にV型に感染したと推定され、2次入院時にはGH型に感染したと発表した。世界保健機関(WHO)は遺伝子の塩基配列の違いに基づいて、コロナ19ウイルスをS・V・L・G・GH・GR型などに分類している。国内の患者の場合、2~3月にはS・V型が多数だったが、5月以降はGH型が主に流行している。チョン本部長は「再感染事例は世界的にも5件ほどのレベルで、まだ非常に珍しいケース」だとしながらも、「別のウイルスが流行し起こりうること」と話した。

    これとは別に、国内で完治した後に再陽性の判定を受けた人は計705名だ。ただしこれらは患者の体内に残っていた死んだウイルスのかけらがPCR検査で検出されたり、陰性判定を受けるとウイルス量が充分でなかったケースで、再感染とは異なる。


    一方、コロナ19の新規感染者は21日午前0時の時点で70人で、二日連続で2ケタを記録した。首都圏の場合43人で、純粋に地域発生だけを見ると40人であり、2次流行以来で初の50人を下回った。ソウル市の確定者は23人で、先月12日(15人)以来で最も低い水準だ。しかし確定者数を前日の検査件数で割った陽性率は1.5%で、前日(1.1%)よりも高くなった。

    感染経路不明患者の割合が全国で26.5%に達することも不安要因だ。チョン本部長は「江南地域はオフィスが多く、訪問販売やマルチ商法に投資説明会が相当数あって、集団発症が多く報告された」とし、「地域の危険度が高い施設に対する集中管理や先制的な検査を強化する必要があると判断し、地方自治団体と協議中だ」とした。ソウル市江南区の住商複合ビルと関連しては午後12時の時点で総24人が確定されたし、江南区の通信販売会社「ケイティワンキュー」と関連し、従事者8人を含んで累積確定者は13人が確認された。

    政府は「秋夕特別防疫期間(9月28日~10月11日)」に適用する具体的な防疫措置を25日に発表する予定だ。
  • 毎日経済_パク・スンチョル記者/チョン・スルギ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-09-21 17:58:53