ハンファテックウィン、CCTV受注…米・英の銀行や原発から

ハンファテックウィンは4日、米ウィルソン銀行（Wilson Bank & Trust）や英ヘイシャム（Heysham）原子力発電所など、海外の主要セキュリティ設備に相次いでCCTVを設置したと明らかにした。

ハンファテックウィン（Hanwha Techwin）はハンファ・エアロスペース（Hanwha Aerospace）の子会社で、国内1位の映像保安ソリューション企業だ。現在、北米やヨーロッパ、中東、アジアなど、世界各地にある重要な施設である銀行・発電所などに35万台を超えるCCTVを設置した。

このような成果はハンファテックウィンが保有する技術力のおかげだ。銀行・発電所などのセキュリティ設備に設置されたCCTVは単純な監視機能を超えて、マルウェアやランサムウェアなどからの情報を安全に保護することができるサイバーセキュリティ機能が重要な要素だ。ハンファテックウィンは独自に開発した「映像処理半導体（SoC）」をベースに、サイバーセキュリティのグローバル最高水準の能力を保有している。
毎日経済＿ハン・ウラム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-12-04 21:17:19