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「25年以上先鋒で韓流をリード」イ・ミギョン副会長、「国際エミー賞」功労賞を受賞

    19日(現地時間)、「国際エミー賞」を主管する米国際テレビ芸術科学アカデミー(IATAS)は、イ・ミギョン副会長を「第50回国際エミー賞」功労賞の受賞者に決めたと発表した。

    IATASは米国を除く全世界のテレビ作品の優秀性を評価するために設立された団体だ。海外の優秀番組を米国の視聴者に紹介するため、1973年から米国以外の地域のテレビ番組と米国で放送された非英語番組を対象に国際エミー賞を選定して授与している。イ副会長は韓流の国際的な拡散と文化産業の発展に貢献した功労が認められ受賞者に決まった。

    IATASはイ副会長が1995年CJが米国映画制作会社「ドリームワークス」に投資したことを皮切りに、韓国大衆文化の産業化と世界化を導くのに中枢的役割を果たしたと評価した。

    イ副会長は「2019年カンヌ国際映画祭」でパルムドールを受賞し、2020年には韓国映画史上初めて「第92回アカデミー授賞式」で作品賞を受賞した映画『パラサイト 半地下の家族』に続き『別れる決心』、『ベイビー・ブローカー』などの今年の「カンヌ国際映画祭」受賞作の総括プロデューサーを務め韓国映画とコンテンツ産業の国際的影響力を高めてきた。2020年からはアカデミー映画博物館理事会副議長として活動している。

    イ副会長が総括するCJ ENMは昨年、米国のコンテンツ制作スタジオであるエンデバーコンテンツを約9200億ウォンで買収し、2024年完工を目標に京畿(キョンギ)高陽市(コヤンシ)にKコンテンツ経験型複合団地「CJライブシティアリーナ」を建設するなどKコンテンツの国際的影響力拡張のために投資を続けている。
  • 毎日経済 | パク・デウィ記者 | 入力 2022-07-20 17:45:55