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[週末ユーモア] 女性の整形は無罪

    ミスコリア選抜大会が整形外科医の腕前を競う大会に変質したという話が出回っている。たまに、テレビを見ていると芸能人の顔がよく見分けが付かないときもあったりする。同じ病院で手術を受けたためだろうか。

    整形外科医である友人が5000万ウォンだけ持って来れば、望む顔になることに何の問題もないと大言壮語した。

    韓国は整形手術が発達した国であり、地下鉄の入り口が整形広告で上張りされた珍しい国だ。そのために整形に関するユーモアが結構ある。

    整形手術をしたいとき
    1. 目とボタンの穴が区分できないとき
    2. にわか雨が降って、雨水が鼻の穴に入るとき
    3. 面接を受けに行ったら面接官が目を逸らして他のところを見つめるとき

    整形手術をして後悔するとき
    1. 整形手術をしたと告白したところ、彼氏から「金を稼いだら再手術しよう」と言われたとき
    2. 多額の金をかけて手術してクラブに行ったのに、追い出されたとき
    3. 目、鼻、口、頬骨まで手術したのに、10年ぶりに会った同級生が私を一目で気づいて喜ぶとき

    女性の化粧は整形手術と一緒だという。

    盛んに洒落込む年齢の女性が、昼寝をしていたら呼び鈴が鳴って、眠りから覚めてぼさぼさした状態でそのままドアを開けたらしい。
    通常は誰ですかと聞くか、スクリーンで確認をするのだが、寝ぼけてたようだ。

    しかし、ドアを開けた瞬間、正気に戻った。
    ドアの前には、花を持った彼氏が立っていたのだ。
    女性はしばらくぼーっとしてから、「お姉ちゃん、今いないです」
    と言って、ドアを閉めてしまった。
    「じゃあ、花でも」
    という言葉を無視してトイレに行き、目やにがついていないか、もし鼻水が流れた跡はないか確認するために騒いた。

    数日後に会った彼氏が顔色を伺いながら、口を開いた。
    「先日、君の家に行ったら妹がいたんだけど、君とそっくりだった」
  • O2CNI_Lim, Chul / 写真=photopark.com | 入力 2015-12-25 08:00:00