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韓の確定者数「1万人」突破…世界は102万人
世界の確定者数の推移
国内の「コロナ19」確定者数が1万人を突破し、世界の確定者数は100万人を超えた。
3日の中央防疫対策本部によると、この日の午前0時の時点で国内累積確定者は前日よりも86人増えた1万62人を記録した。去る1月20日、国内で初めて確定者が出てきた後の74日めに1万人を超えた。この日の午後5時現在の死亡者は177人で、致命率は1.7％台から5％台に、世界の平均致命率と比較すると大幅に低い水準だ。
完治して隔離解除された確定者は6021人で、完治率は60％を示している。「worldometer（ワールドオーメーター）」統計によると、3日前に世界188カ国の感染者数は102万6000人に達した。先月26日に50万人を超えたが、わずか一週間で2倍以上に急増したわけだ。特に患者数が90万人から100万人を超えるには、一日しかかからなかった。死亡者も5万3000人に突きあがる状態で、コロナ19の世界の平均致命率は5％を上回っている。
AP通信は100万人という数値について、「国別に集計方式の違いや無症候性患者の事例、検査の欠如、いくつかの国の隠蔽疑惑などで実際の感染者数と死亡者数はこれよりはるかに多いだろう」と診断した。世界で最も多くの感染者が発生した国は米国で、最近は一日3万人ずつ増えて確定者数は24万人を突破した。イタリアとスペインの確定者の数も11万人を超えた。死亡者はイタリアが1万4000人に迫って最も多く、スペインが1万人でこれに続いた。
※関連記事「確定者を「1万人台」に抑えるには？」。- 毎日経済＿ワシントン＝シン・ホンチョル特派員／ソウル＝チョン・スルギ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-04-03 18:10:37
