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ロッテの主力系列会社、次々と業績不振

ショッピングとケミカルが同時に業績不振 

  • ロッテグループは「コロナ19」で主力系列社であるロッテショッピングとロッテケミカルが同時に業績不振に陥って「四面楚歌」状態だ。 2017年、中国の「サード(THAAD/高高度ミサイル防衛システム)報復事態」で流通部門の売上げと営業利益の減少が本格化したが、コロナ19で着実に成長してきたロッテケミカルまでが不振の沼に陥って、ロッテはグループレベルで必死に抜け出す口を見つける状況に置かれた。

    • ロッテ主要系列社の第2四半期実績


    13日の金融監督院電子公示システムによると、ロッテショッピングの売上げと営業利益は2016年以降、着実に減少している。 2016年には22兆9761億ウォンだった売上げは、2017年17兆9261億ウォン、2018年18兆8208億ウォン、2019年17兆6220億ウォンを記録した。今年に入って第2四半期までの売上げは8兆1226億ウォンで、今年全体の売上げもまた減少するとみられる。

    営業利益の下落はさらに急だ。 2016年に9045億8471万ウォンだった営業利益は、2017年8010億3845万ウォン、2018年5970億360万ウォン、2019年には4279億1087万ウォンを記録した。今年に入って第2四半期までに535億ウォンを記録した。

    ロッテはこれまであった流通業界の悪材料の直撃に合った企業としてあげられる。 2017年にロッテが持っていた慶尚北道の星州ゴルフ場がサード配置候補地に決められると、中国政府は中国内のロッテマートとデパートの大部分の営業を中断させた。 2018年に中国事業をたたむまでに、ロッテショッピングは400億ウォンに達する損失を被った。昨年7月に国内で反日不買運動が本格化しつつ、ユニクロやロッテアサヒ酒類などの日本企業との合弁で運営していた関連会社が売上げに打撃を受けた。

    「オフライン流通チャネルの強者」の座は、年初からコロナ19が拡散しつつ業績悪化が加速した。グループ流通部門の主要部門である百貨店の、第2四半期の営業利益は739億ウォンから439億ウォンに減少しており、スーパーの赤字は339億ウォンから578億ウォンに拡大した。グループ内の営業利益が改善された事業は、ロッテハイマートとロッテホームショッピングだけだ。

    ロッテケミカルも今年はコロナ19の拡散による需要低下と、3月に発生した大山工場の事故にともなう生産量低下などの悪材料が重なって不振を続けている。第1四半期に860億ウォンの赤字を記録したロッテケミカルは、第2四半期には営業利益329億ウォンを記録し黒字転換に成功したが、市場の期待には及ばなかった。特に国内化学業界のビッグ2に分類されるLG化学と比較すると低調な成績だった。ロッテケミカルは景気萎縮という直撃弾を受けながら、営業利益が前年比で90%近くも減少した。
  • 毎日経済_ウォン・ホソプ記者/カン・インソン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-08-13 17:42:41