もっと! コリア (Motto! KOREA)

突然のユ・ジェソク出演料騒動…彼ならいくら受け取っても許せる

インターネットコミュニティにユ・ジェソクが出演しているMBC『無限に挑戦』の出演契約書が登場してユ・ジェソクの出演料が話題になった。その文書には、ユ・ジェソクの『無限に挑戦』契約期間と出演料が記載されており、その額が1回当たり1100万ウォンと知られた。騒動が起きるとMBC側とユ・ジェソクの所属事務所の双方が事実ではないと発表し、事件は一段落したが、後遺症も少なくない。問題となった書類はネットユーザーが...
音源チャートに3カ月間も生き残る「音源ゾンビ」イム・チャンジョン

否定的なイメージが強い「ゾンビ」という言葉も、その使い道に応じて意味が異なったりもする。ほぼすべての状況で色とりどりの新造語を作り出す世の中で「音源ゾンビ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。簡単に推測はできるだろう。死ぬようでなかなか死なないゾンビのように「音楽チャートでしつこく生き残る歌」のことを指す。ゾンビが音楽に出会って素敵に変わった事例だ。だとすれば、音源ゾンビという言葉を誕...
[2015 総決算 K-POP ④] 盗作からメンバー脱退までダイナミックだったK-POP界

盗作から無断サンプリング、小児性愛、音源買占めと抱き合わせ販売型推薦サービス、メンバー脱退など今年一年歌謡界はローラーコースターにのったようにダイナミックだった。▶ 盗作論難に歌詞引用論難まで『Oasis』を発表したCRUSHはアメリカR&B歌手エリック・ベリンジャーの『Awkward』と似ているという指摘を受けた。二曲の類似性を指摘する声は高まり、比較映像まで登場した。論難が巻き起こる中でエリック・ベリンジャーがSNS...
[2015 総決算 K-POP ③] 女性グループ-新人グループそれぞれの戦い

SISTARとAOA、MAMAMOO、ソナム、Stellar、9muses、Girl’s Day、HELLOVENUS、少女時代、Apink、ワンダーガールズ、iKON、Seventeen、MONSTA X、UP10TION、SNUPER、ヨジャチング（GFRIEND）、MINX、OH MY GIRL、April、TWICEなど今年一年とても多くのガールズグループと新人グループが大衆と出会った。選ぶ楽しみは増えたが、目に飛び込む成績を残したチームは決まっているようでもあった。▶ 期待していたガールズグループ...
[2015 総決算 K-POP ②] 今年も目立ったSM-YG-JYP

歌謡界にて無視できないパワーを持つ3大企画会社SMエンターテイメント（以下SM）、YGエンターテイメント（以下YG）、JYPエンターテイメント（以下JYP）は今年も忙しく動いた。既存歌手の成長はもちろん、新たな試みで歌謡界のトレンドをリードした。今年一年見せてくれた活躍を整理してみよう。▶ 休む間もないSM、内部変化にも注目SMは今年一年だけで14チームの所属アーティストが活動し、22枚のアルバムを打ち出した。1月12...
[2015 総決算 K-POP ①] 音源-アルバムチャートで見る2015年の歌謡界

2015年、歌謡界は社会的イシューによって沸きかえった昨年に比べれば活発だった。その中において音源チャートとアルバムチャートで活躍を見せた曲を整理した。（音源、アルバムガオンチャート基準-2015.01.01から2015年11月30日）▶ BIGBANG-HIPHOP-無限に挑戦、音源チャート3大キーワードガオンチャートはストリーミングとダウンロードなどを合算したデジタル総合チャート累積集計にてBIGBANGの『LOSER』が1位、ダウンロード総...
温かな冬を約束するウィンターソングがやって来た

『応答せよ1988』の時代にしてもそうだった。12月となれば街中にはキャロルソングが溢れ、クリスマスプレゼントとしてもそれが一番だった。アルバム市場としては一年の大きな節目、それで分け前をしっかり受ける歌手たちも多く、中でもシム・ヒョンレ、キム・ボファ、キム・ミファなどのトークの強烈な数人のギャグマンたちにとっては大きなイベントであった。そうであったが、とても世間が変化してしまった。クリスマ...
「無限に挑戦」が国民芸能とはいえ、これは違うだろう

国民芸能の隊列に並ぶ『無限に挑戦』の人気要因の中のひとつは「節制」だ。出演者全員が強烈な一当百のキャラクターを持っているが、誰一人として作為的に目立ったりオーバーではない。そうして各自が守らねばならない線を適切に守り全体に力を集めて刺激する、まさに『無限に挑戦』の魅力であり長い間視聴者に愛される理由だ。しかし、この強力なチームワークが時々危機を迎えることもある。昨年メンバーのキルとノ・ホンチョル...
頑固な音楽人ルシッド・フォールの音楽をホームショッピングで発売？

「音楽をホームショッピングで売る」という話を聞いたことがあるだろうか？恐らく十中八九は信じないのではなかろうか。しかし事実だ。だからといって数枚のCDをパッケージにしたコンピレーションアルバムではない。音楽ひとつだけは誰よりもプライド高く頑固につくるという音楽人のアルバムだ。少しばかり音楽を分かっているという人は知っている。ルシッド・フォール（Lucid Fall）というミュージシャンを。歌謡界の吟遊詩...
アジア1万の音楽ファンたちの宴？ボムとサイとチョウ・ユンファの宴！

宴は終わったが、何だかすっきりしない。噂の宴であることは間違いなかったが、食べ物が多かったのかは、やはり疑問だ。去る2日、香港のアジアワールドエキスポで開かれたMAMAは、主催者側がずっと打ち出していた「アジアのグラミーアワード」というよりは、外国で行われた『ミュージックバンク』や『ショー！音楽中心』、『人気歌謡』により近いという印象を受けた。授賞式場を訪れたアジアの音楽ファンにとっては、慕っ...

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