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クレカ解約により、3年間で4075億ウォンのポイントが消滅


クレジットカードの解約により、直近3年間で4075億ウォンほどのポイントが消滅したことが分かった。

特に大多数のカード会社の窓口では、解約時に会員に対して、ポイントの使用が可能な事実や、5年間のポイント有効期限などを告知していなかった。

シン・ハクヨン新政治民主連合議員が金融監督院から提出を受けた「最近3年間のカード会社のポイント消滅現況」という資料によると、2012~2014年までに韓国内のカード会社20社で解約により、4075億300万ウォンのポイントが消滅した。

会社別では、サムスンカードの807億7000万ウォン、現代カードの711億5700万ウォン、新韓カードの637億7300万ウォンの順だった。

カード会社は、エージェントを介して解約を希望する顧客に今まで獲得したポイントが消えることを説明して、カードを継続して使用するように誘導し、解約する顧客にはポイントがなくなるという虚偽の事実を告知したりしていたことが分かった。

シン議員は、「カード会社が顧客にポイントの有効期限の正確な告知をすることが、まずは重要だ」とし「金融当局は、顧客を欺くような行為をするカード会社に法的制裁をかけるなど、消費者権益保護のために力を尽くすべきだ」と指摘した。
  • 毎経ドットコム | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-07 08:40:27




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