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保険金を一銭も受けずに失効する契約、毎年200万件におよぶ


保証機能が搭載された貯蓄性保険に加入しても事故保険金は一銭受けずに失効した契約は、毎年約200万件であることが分かった。

金融監督院の資料によると、事故保険金が支給されずに失効した貯蓄性保険は、2013年から2016年までで854万4000件だ。

生命・損害保険会社が保有する貯蓄性保険契約は、昨年末基準で2165万9000件だ。

保険会社らが販売している貯蓄性保険は、予定利率をつけてくれる貯蓄機能のほかに1つ以上の保証特約が付加される。

多くて、保証特約が7つに至る事例もある。

このような事故保険金が支給されずに失効した貯蓄性保険契約は、24の生命保険会社が年平均で158万4000件、11の損害保険会社が55万2000件であることが分かった。
  • 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-24 09:00:00




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