韓「素材強国」めざす…ヒョソンが炭素繊維に1兆ウォン

「素材強国大韓民国」建設 

暁星(ヒョソン))グループは炭素繊維素材の育成のために1兆ウォン規模の投資を決定した。

暁星は20日、全州の暁星尖端素材炭素繊維工場で「炭素繊維の新規投資協約式」を開き、この分野に対する重点投資計画を発表した。暁星は来る2028年までに炭素繊維産業に総1兆ウォンを投資して、現在は年間2000トンを生産できる設備を2万4000トン規模に増設することにした。単一工場としては世界最大規模だ。

1つの生産ラインを10ラインにまで拡大する計画で、増設が完了すると暁星の世界市場シェアは現在の2%(11位)から10%(3位)まで高まると予想される。また、2300人以上の新規雇用が生まれると見られると暁星側は説明した。炭素繊維は鉄に比べて重量は4分の1に過ぎないが、10倍の強度と7倍の弾性を持つ素材だ。この日、全羅北道と全州市は新規増設や投資支援を約束した。

暁星の趙顕俊(チョ・ヒョンヂュン)会長は協約式で、「炭素繊維は後方産業の可能性が無限で、水素経済で炭素繊維の新たな市場を開いてくれただけに、炭素繊維をさらに育てて素材強国大韓民国建設の一方の軸を担う」と述べた。

この日、文在寅(ムン・ヂェイン)大統領は炭素繊維の新規投資協約式に出席して、暁星尖端素材全州工場を訪問した。部品と素材の対日依存度を下げる必要性を強調しての現場訪問だ。ムン大統領は「炭素繊維など、素材産業の核心戦略品目に果敢な支援をしたい」とし、「炭素繊維など100大核心戦略品目を選定し、今後7年間で7兆~8兆ウォン以上の大規模な予算を投資するつもり」だと明らかにした。続いて「自立化が急がれる重要なR&Dは免除も推進する」と付け加えた。
  • 毎日経済_パク・ヨンボム記者/イム・ヒョンジュン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-08-20 18:01:04