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「オーマイビーナス」ソ・ジソプ、シン・ミナの幻影に抱きしめられて嗚咽

「オーマイビーナス」14話 

  • 「オーマイビーナス」ソ・ジソプ、シン・ミナの幻影に抱きしめられて嗚咽
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『オーマイビーナス』ソ・ジソブとシン・ミナの切ない「病室抱擁」がキャッチされた。

ソ・ジソプとシン・ミナはKBS月火ドラマ『オーマイビーナス』(脚本キム・ウンジ / 演出キム・ヒョンソク、イ・ナジョン)で、それぞれシークレットヘルストレーナーであり、グループ「カホン」の後継者キム・ヨンホ役と、スタイルの悪い弁護士で過去の素敵だった時代の美貌を取り戻そうとしているカン・ジュウン役で熱演を繰り広げている。去る13話では、交通事故後に連絡が途絶えていたソ・ジソプとシン・ミナが胸ときめく「マフラー抱擁」を行う姿で視聴者たちに爆発的な感動を送り届けた。

これと関連してソ・ジソプとシン・ミナは、29日(今​​日)に放送される『オーマイビーナス』14話で、切ない「病室抱擁」でお茶の間をキュンとさせる予定だ。ソ・ジソプが病室に座ってシン・ミナがプレゼントした本を読みながらシン・ミナと一緒にいた時間を恋しがる場面。シン・ミナの幻影が現れてソ・ジソプを慰めるように包んで抱きしめると、シン・ミナの腕の中で切ない嗚咽を爆発させるソ・ジソプの姿が描かれて視聴者たちの胸を締め付ける見通しだ。

ソ・ジソプとシン・ミナの「病室抱擁」は最近、ソウル清潭洞(チョンダムドン)に位置するある病院で行われた。この日、ソ・ジソプは恋しがるように、感情がこみ上げたような内面の深い感情を引き出して、涙を流さなければならない状況だった。ソ・ジソプは、撮影開始1時間前に、先に撮影場所に到着して感情を調節しながら涙の演技を準備した。シン・ミナもやはり感情演技のために努力しているソ・ジソプを配慮し、最大限感情を集中させて、実際の撮影を彷彿とさせるリハーサルを行った。

さらに、ソ・ジソプが劇中シン・ミナがプレゼントした本の中の文句をナレーションで伝え涙をこぼす設定では、キム・ヒョンソク監督が直接現場でナレーションを行い、ソ・ジソプの感情没入を助けた。キム・ヒョンソク監督が低い声で本を読み始めると、撮影現場が一瞬にして静寂に包まれた。切ない感情に浸ったソ・ジソプはとめどなく流れ続ける涙を拭いながら、「これではいけないのに」と照れたように笑って見せて粛然としていた撮影現場の雰囲気を盛り上げた。

一方、シン・ミナはソ・ジソプが感情に没頭して、瞬く間に涙を流す姿を現場で見守りながら感嘆を禁じえなかった。続いてソ・ジソプの涙の演技のために、さらに集中したシン・ミナも温かな笑顔でソ・ジソプを抱きしめてあげるシーンを完全に表現した。ソシンカップルの「極限のケミ」が発散され、もう一つの『オーマイビーナス』の名場面を作り出したという裏話だ。

制作会社側は「ソ・ジソプとシン・ミナが『オーマイビーナス』が放映終了を控えて絶頂に達した切ない抱擁を披露した」とし「放映終了までわずか3話を残している状況で、2人のたくましくもきれいな愛がどうなるのか、最後まで見守ってほしい」と明らかにした。

一方、去る28日に放送された『オーマイビーナス』13話ではヨンホ(ソ・ジソプ)の交通事故のニュースを知ったジュウン(シン・ミナ)がヨンホの病室を訪ねて行き嗚咽しながらも屈せずに待つと伝える姿が描かれた。1年後に奇跡のように現れたヨンホを見てジュウンは「本当みたい。この人…」という言葉と一緒にヨンホと感激的な再会の抱擁を繰り広げて視聴者たちをときめかせた。KBS月火ドラマ『オーマイビーナス』14話は29日(今​​日)午後10時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ オ・ジュヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-12-29 14:13:13




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