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エンタメ > K-POP > パク・ユチョンの財布に入ったファンに向かう無限の愛
グループJYJメンバーのパク・ユチョンの財布がベールを脱いだ。
18日、パク・ユチョンがデビュー以来はじめてソロアルバム『あなたの財布にはいくらの愛がありますか』を発表した。現在、公益勤務を行っているパク・ユチョンは入隊前に時間を見つけては作業し、直接作詞作曲に参加した曲である『最後のアルバムまで…』、『彼女と張るを歩く』を収録した。
▶ アルバムジャケットではなく、パク・ユチョン印の財布
パク・ユチョンのアルバム『あなたの財布にはいくらの愛がありますか』は一般的なアルバムジャケット企画に沿っている。固定されている透明な帯をあければひとつの財布が目の前に広がる。アルバムタイトル曲とぴったりのデザインだった。
右側に白いカラーで作られたCDが収まっており、左側にはまるで財布のカード入れのような作りに目に留まる。その中には実際にカードサイズのポストカードをはじめとして紙素材のパク・ユチョンの写真が収められている。財布から紙幣を入れる空間にパク・ユチョンは紙幣の代わりに歌詞カードを入れて完璧な財布の形を完成させた。
▶ ビンテージ風を生かした素材とフォント
今回のアルバムはまるで再生紙のような紙で作られている。触るたびに紙の質感が感じられる素材で作られた。シンプルさだけを強調したのみ、特別なデザインはない。歌詞カードには花とネックレスの写真と歌詞だけが収められている。
直筆文字を連想させるフォントで『あなたの財布にはいくらの愛がありますか』という文字が刻まれていいるが、これは再生紙と似合いビンテージ感を生かしている。
▶ thanks toの代わりに自作曲を
一般的なアイドルのアルバムのように写真は多くない。フォトカードを含む6枚だけだ。それでも軍入隊後にパク・ユチョンの姿を恋しく思うファンにはこれ以上ないプレゼントとなっただろう。
thanks toはないが、パク・ユチョンが直接作詞した『最後のアルバムまで…』はthanks toの役割をしっかりと果たしている。これまで黙々と自身の隣を守ってくれたファンに対する感謝の気持ちから、これから共にする時間への正直な気持ちを盛り込んだ歌詞がファンにより深く届くものと見られる。
「少し、また少し遠ざかる距離よりも、もっと近づく僕らを考えて/僕らの一日一日は揺らがない約束/遠い未来、また出会える日、昨日会ったように抱きしめてあげる/そう、僕の隣には君がいて、笑い泣いた思い出もあり/いつか、またいつ出会うか分からないけれど、そのときも笑って温かく迎えて欲しい」