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「王は愛する」15・16話 少女時代ユナ、イム・シワンのために涙流す
「王は愛する」15・16話
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『王は愛する』イム・シワン、少女時代ユナ、ホン・ジョンヒョンがお互いにのために決定した選択が3人の縁を捩れさせて、何も予測できないようにした。
これに『王は愛する』の視聴率も上昇した。視聴率調査会社ニールセンコリアによると『王は愛する』の視聴率は全国7.2％、首都圏7.5％を記録した。これは前日比0.9％ポイント、0.6％ポイント上昇した数値で、3人の三角メロがハラハラさせる展開で視聴率上昇に繋がった。
去る8日に放送されたMBC月火特別企画『王は愛する』（制作ユストーリーナイン、監督キム・サンヒョプ、作家ソン・ジナ）ではワン・ウォン（イム・シワン扮）、ウン・サン（少女時代ユナ扮）、ワン・リン（ホン・ジョンヒョン扮）のすれ違う縁が描かれて視聴者たちの切なさをかもし出した。
ウォンはリンのお願いで忠烈王（チョン・ボソク扮）の許可が下りたサンとジョンの婚姻を台無しにした。これにより、自身より身分の低い者の前で嘲笑されたウォンと、これを見守っていたウン・サンの涙が視聴者をぐっとさせた。
また、ワォンは大元帝国に送られる貢女リストにリンの姉のワン・ダン（パク・ファニ扮）が含まれていることを知ることになった。そして、自身がジョンの婚姻を壊したためダンの貢女選出が避けられなくなったということも知ることになり衝撃を受けた。ウォンはリンに走って行ってこの状況を聞こうとしたが、そうすることができなかった。ワォンは「僕は彼らを友だと思っていたが、彼らにとって僕は何だろうか。簡単に去って簡単に騙す。そうしてすべて僕のためだと言う。そんな奴らに会ってその顔を見ながら僕はなんと言うだろうか？」と自身のために犠牲を担う友に対する申し訳なさと、自身のためだと何も言わない友の悲しい怒りを抑えた。そしてリンが来るのを待った。
その時、リンはウォンに内緒で元成殿に向かい元成王女（チャン・ヨンナム扮）に耳寄りな提案をした。代わりに自身が禿魯花に行こうとしたのだ。リンの優れた性質と高麗純血王族という名分がいつかウォンに危険要素になるだろうと判断したウォンソンはリンの取引を受け入れた。
ワォンは忠烈王の前に呼び出され、そこにはサンも呼ばれていた。忠烈王はサン、ジョン、ソン・バンヨン、オク・ブヨン（チュ・スヒョン扮）の前でワォンを嘲笑して無視した。特にオク・ブヨンは世子の言葉の途中で割り込んで口を動かし、忠烈王はオク・ブヨンは自身の人だと、むやみに接してはならないと命じ、視聴者の首の後ろを掴んだ。サンのマスクを無理矢理剥がそうとするオク・ブヨンに立ちはだかるウォンの手首にあったブレスレットが切れて、これを見ながらあざ笑う忠烈王とオク・ブヨンの姿はウォンを怒らせた。
忠烈王はウォンが推鞠場に来ていたことを思い出して、「世子が駆け付けて助けてほしいとどんなに泣いたことか。その時、世子が何と言ったか。生涯初めて好きになった女性だと言ったか」と嘲笑し、この様子をすべて見ていたサンの目には、いつのまにか涙があふれていた。自身を危機から救ってくれた人も世子で、また、自身の身分が卑しくてもはばかることなく好きだと明らかにした彼の心も知ることになった。何よりも皆の前で忠烈王が世子の頭に酒を注いで世子を嘲笑する姿がサンの心を傷つけた。
その後、ウォンとサンの金華亭で再会した。ウォンはサンにリンがずっと、自身の前に現れないことをぶつぶつ言って、サンはウォンの言葉を聞いてあげて相槌を打ってあげた。むしろこれを変だと思ったのはウォンだった。サンはウォンのために何かをしようとしたが、ウォンの反対にぶつかった。サンは自身がウォンを騙していることを告白し、ウォンもまた自身もサンに隠していることがあり、いつか直接自身の秘密を教えてあげると伝えた。これに対しサンは「その時まで私はあなたの隣にいることができるだろうか？」とウォンに向けた切ない心を表した。ウォンはサンの肩をつかんで目を合わせて「僕の一番は君だ。これから僕がしてきたこと、することを知ったら君は僕を嫌いになるだろう。理解できないだろうから…僕の一番は君だ。それは絶対に忘れてはいけない」と言ってシムクンを誘発した。ときめきを誘発する台詞だったが、この後にワンの悲壮な選択が含まれ、まったくときめくことができないようにさせた。ウォンはダンを貢女リストから除くために、心の中に抱いていた女性サンの代わりにダンを世子嬪（世子の妻）に迎える計画だったのだ。
続いて世子嬪選揀擇の席に招待されたサンとダンの姿が公開されて視聴者たちの心をドキドキさせた。特にサンをウン・ヨンベクの娘だとは全く知らなかったウォンがサンの正体を知りハラハラさせながら、ウォンが予定通りダンを世子嬪に選ぶのか、愛するサンを世子嬪として選ぶのか、彼の選択を気がかりにさせた。
これに『王は愛する』の視聴率も上昇した。視聴率調査会社ニールセンコリアによると『王は愛する』の視聴率は全国7.2％、首都圏7.5％を記録した。これは前日比0.9％ポイント、0.6％ポイント上昇した数値で、3人の三角メロがハラハラさせる展開で視聴率上昇に繋がった。
去る8日に放送されたMBC月火特別企画『王は愛する』（制作ユストーリーナイン、監督キム・サンヒョプ、作家ソン・ジナ）ではワン・ウォン（イム・シワン扮）、ウン・サン（少女時代ユナ扮）、ワン・リン（ホン・ジョンヒョン扮）のすれ違う縁が描かれて視聴者たちの切なさをかもし出した。
ウォンはリンのお願いで忠烈王（チョン・ボソク扮）の許可が下りたサンとジョンの婚姻を台無しにした。これにより、自身より身分の低い者の前で嘲笑されたウォンと、これを見守っていたウン・サンの涙が視聴者をぐっとさせた。
また、ワォンは大元帝国に送られる貢女リストにリンの姉のワン・ダン（パク・ファニ扮）が含まれていることを知ることになった。そして、自身がジョンの婚姻を壊したためダンの貢女選出が避けられなくなったということも知ることになり衝撃を受けた。ウォンはリンに走って行ってこの状況を聞こうとしたが、そうすることができなかった。ワォンは「僕は彼らを友だと思っていたが、彼らにとって僕は何だろうか。簡単に去って簡単に騙す。そうしてすべて僕のためだと言う。そんな奴らに会ってその顔を見ながら僕はなんと言うだろうか？」と自身のために犠牲を担う友に対する申し訳なさと、自身のためだと何も言わない友の悲しい怒りを抑えた。そしてリンが来るのを待った。
その時、リンはウォンに内緒で元成殿に向かい元成王女（チャン・ヨンナム扮）に耳寄りな提案をした。代わりに自身が禿魯花に行こうとしたのだ。リンの優れた性質と高麗純血王族という名分がいつかウォンに危険要素になるだろうと判断したウォンソンはリンの取引を受け入れた。
ワォンは忠烈王の前に呼び出され、そこにはサンも呼ばれていた。忠烈王はサン、ジョン、ソン・バンヨン、オク・ブヨン（チュ・スヒョン扮）の前でワォンを嘲笑して無視した。特にオク・ブヨンは世子の言葉の途中で割り込んで口を動かし、忠烈王はオク・ブヨンは自身の人だと、むやみに接してはならないと命じ、視聴者の首の後ろを掴んだ。サンのマスクを無理矢理剥がそうとするオク・ブヨンに立ちはだかるウォンの手首にあったブレスレットが切れて、これを見ながらあざ笑う忠烈王とオク・ブヨンの姿はウォンを怒らせた。
忠烈王はウォンが推鞠場に来ていたことを思い出して、「世子が駆け付けて助けてほしいとどんなに泣いたことか。その時、世子が何と言ったか。生涯初めて好きになった女性だと言ったか」と嘲笑し、この様子をすべて見ていたサンの目には、いつのまにか涙があふれていた。自身を危機から救ってくれた人も世子で、また、自身の身分が卑しくてもはばかることなく好きだと明らかにした彼の心も知ることになった。何よりも皆の前で忠烈王が世子の頭に酒を注いで世子を嘲笑する姿がサンの心を傷つけた。
その後、ウォンとサンの金華亭で再会した。ウォンはサンにリンがずっと、自身の前に現れないことをぶつぶつ言って、サンはウォンの言葉を聞いてあげて相槌を打ってあげた。むしろこれを変だと思ったのはウォンだった。サンはウォンのために何かをしようとしたが、ウォンの反対にぶつかった。サンは自身がウォンを騙していることを告白し、ウォンもまた自身もサンに隠していることがあり、いつか直接自身の秘密を教えてあげると伝えた。これに対しサンは「その時まで私はあなたの隣にいることができるだろうか？」とウォンに向けた切ない心を表した。ウォンはサンの肩をつかんで目を合わせて「僕の一番は君だ。これから僕がしてきたこと、することを知ったら君は僕を嫌いになるだろう。理解できないだろうから…僕の一番は君だ。それは絶対に忘れてはいけない」と言ってシムクンを誘発した。ときめきを誘発する台詞だったが、この後にワンの悲壮な選択が含まれ、まったくときめくことができないようにさせた。ウォンはダンを貢女リストから除くために、心の中に抱いていた女性サンの代わりにダンを世子嬪（世子の妻）に迎える計画だったのだ。
続いて世子嬪選揀擇の席に招待されたサンとダンの姿が公開されて視聴者たちの心をドキドキさせた。特にサンをウン・ヨンベクの娘だとは全く知らなかったウォンがサンの正体を知りハラハラさせながら、ウォンが予定通りダンを世子嬪に選ぶのか、愛するサンを世子嬪として選ぶのか、彼の選択を気がかりにさせた。
- MBNスター シン・ミレ記者 / 写真＝MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-08-09 08:01:37
