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「まずキスをしましょうか」14話 ハン・ゴウン、キム・ウソンとキム・ソナの抱擁を目撃

「まずキスをしましょうか」14話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「まずキスをしましょうか」14話 ハン・ゴウン、キム・ウソンとキム・ソナの抱擁を目撃
『まずキスをしましょうか』でカム・ウソンとキム・ソナが恋に落ちた。

12日に放送されたSBS月火ドラマ『まずキスをしましょうか』ではカン・ソクヨン(ハン・ゴウン扮)がソン・ムハン(カム・ウソン扮)とアン・スンジン(キム・ソナ扮)が交際する姿を目撃する様子が描かれた。

この日、アン・スンジンはソン・ムハンの会社の前まで行き、わざわざソン・ムハンの仕事帰りのバスに偶然を装って乗った。以後、アン・スンジンは事前に準備してきたCDプレーヤーを流して彼と一緒に聞いた。

ソン・ムハンは眠っているアン・スンジンを起こさずに終点まで行った。

ソン・ムハンは降りるように話すバスの運転手のジェスチャーに手振りで5分だけいさせてほしいとお願いした。しかしバスの運転手は5分後にバスのドアを閉めて退勤してしまった。

バスに閉じ込められた2人。しかし、ソン・ムハンはアン・スンジンが目覚めると「睡眠薬なしには眠れないと言っていたのに一度も起きなかった」とし「あなたを愛そうと思う。とてもたくさん愛してみようと思うけど、私の欲が今のようにあなたを世界の果てまで連れて行ってしまいそうで」と用心深く告白した。これにアン・スンジンは「一日一日が世界の果てだ。いつも世界の果てで耐えている。すでに世界の果てにぶら下がっているからそんな心配はしない。とても苦しかったから、今では落ちることもなさそうだ。愛してください。私は愛されたい」と話した。

続いて2人はバスの窓から脱出した。ソン・ムハンはアン・スンジンを肩車したが、髪の毛まで掴まれて転倒し、アン・スンジンは「あら。他人のお尻。変態」と驚愕して笑いを誘った。

以後、2人は手をつないでデートを楽しんでいるとき、ソン・ムハンのペットで癌にかかった犬のピョリが危篤だという知らせが入った。ソン・ムハンは「2人だけの時間を過ごしたい」と最後の鎮痛剤を打ってピョリを家に連れて来た。アン・スンジンは「知っていたらあんなことしなかったのに。ごめんね、ピョリ」と先にアワビ粥を吐いたピョリを叱ったことを嗚咽しながら謝罪した。

アン・スンジンは「しっかり送ってあげて」とし「今夜は一緒に寝よう。一人で寝ずに私と一緒に寝よう」とソン・ムハンを慰めて家を去った。以後、ピョリはついに息を引き取り、ソン・ムハンは「君がいて幸せだった」とピョリを天国に送った。

一方、カン・ソクヨン(ハン・ゴウン扮)がソン・イドゥン(チョン・ダビン扮)を米国に連れていくために韓国に帰ってきた。ソン・イドゥンはカン・ソクヨンに「お父さんにも女がいる。泡風呂女」とアン・スンジンの存在を知らせた。「当然いるべきでしょう」というカン・ソクヨンの言葉にソン・イドゥンが「お母さんにとっては当然のことかもしれないけど、どんな女なのかによって当然ではなくなる。継母になる人だから」と語った。以来、カン・ソクヨンは玄関のベルを鳴らし、ソン・ムハンは待っていたアン・スンジンが訪ねてきたのだと思って慌てて駆け付けた。カン・ソクヨンはソン・ムハンが恋に落ちたことに気づき、家の中を見て回りアン・スンジンの名札を確認した。「イドゥンを水に落とした乗務員もアン・スンジンだ。前科者なのよ、その女」と暴露した。

しかし、ソン・ムハンは「知っている。その女性には罪がない。前科者ではなく被害者だ」と庇った。これにカン・ソクヨウンが「どうして分かるの。2008年度のことよ。ただ信じたいだけでしょう」と鋭く話したが、ソン・ムハンは「信じたいのではなく信じている。私よりも、他の誰よりも」と答えた。

放送末尾、ソン・ムハンはアン・スンジンが訪れると笑顔で迎え、アン・スンジンはソン・ムハンを見てすぐに涙を浮かべて抱擁してあげた。犬のピョリの死を経験したソン・ムハンを慰めたアン・スンジンが約束を守るために訪れたもの。カン・ソクヨンが2人を見守るなか。今後、3人の間に何が繰り広げられるかドラマの緊張感を高めた。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-03-12 23:12:48




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