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イ・ソウォン、強制わいせつと特殊脅迫の容疑認めるも「泥酔状態で心神耗弱」


  • イ・ソウォン、強制わいせつと特殊脅迫の容疑認めるも「泥酔状態で心神耗弱」
強制わいせつと特殊脅迫の疑いで起訴された俳優イ・ソウォンが強制わいせつと特殊脅迫については容疑を認めつつ、心神耗弱の状態だったと主張した。

12日午前、ソウル市松坡区ソウル東部地方裁判所刑事9単独の主管で強制わいせつと特殊脅迫の疑いで在宅起訴されたイ・ソウォンの最初の公判期日が開かれた。

イ・ソウォンは去る4月、一緒にお酒を飲んでいた女性芸能人Aさんに身体接触を試みたがAさんがこれを拒否して恋人に電話をかけると凶器で脅迫した疑いで5月2日、在宅起訴された。

検察側は「両手で被害者をかかえてベッドに寝かせた後、強制的にわいせつし、同日同じ場所で被害者が助けを要請した者を罵倒しながら凶器を振り回して被害者を脅迫した事実で起訴された」と明らかにした。

イ・ソウォン側は「強制わいせつと特殊脅迫容疑に対して言い訳もできず否定できない。過ちを認める」とし「ただし被告人はその事実を全く覚えていない。被告人が体を支えることができなかったということは被害者も同時に陳述している」と心神耗弱を主張した。

また、イ・ソウォンの弁護人は「当時、被害者の顔にはひとつも傷がなかったが、イ・ソウォンの顔には被害者が残した傷が存在した」とし「被害者の陳述を見た時もつじつまが合わない部分がある。犯罪事実は認めるが量刑でこの部分を考慮してほしい」と話した。

公判が終わった後、イ・ソウォン側は「被害者に謝罪したことはあるのか」という質問に「試みたが連絡がつかなかった」と明らかにした。また、「被害者と合意するために努力している」とも付け加えた。

イ・ソウォンは公判が終わった後、取材陣の前に立って「裁判に誠実に臨んだ」と話した。

「容疑を認めるのか」という質問には「裁判が進行中なので申し上げにくい」と付け加えた。2次公判日は9月6日5時に行われる。

一方、イ・ソウォンは2015年のドラマ『錐 -キリ-』でデビュー、『病院船』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などの作品に出演した。去る5月16日、イ・ソウォンの起訴事実が一歩遅れて知られ撮影していたtvNドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』と『ミュージックバンク』のMCから強制的に降板した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-12 12:09:10




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