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1千万ウォン以上滞納しながら高級車をレンタル…159人摘発

教授、弁護士、医師など社会指導層を含む 

外車などを高価にリースして運転しながらも、1000万ウォン以上の税金を滞納してきた高額滞納者が大量に摘発された。大学教授、医師、弁護士、税理士、企業人など社会指導層が少なくなかった。

京畿道広域滞納機動チームは「1000万ウォン以上の滞納者を調査した結果、251人の高級外車などをリースしたことが確認された」とし「この中で159人が出したリース保証金51億ウォン(231件)を押収した」と15日明らかにした。

ソウル瑞草洞で法律事務所を運営しているY氏は税金1000万ウォンを滞納しても保証金1000万ウォン、月140万ウォンで中型自動車など2台を運転していた。 1000万ウォンを滞納した仁川富平の整形外科院長は、アウディ、BMW2台を保証金1500万ウォン、月700万ウォンで借りており、ある税務大学教授も7800万ウォンの税金を滞納しながら中型車をリースしたことが確認された。

特に相当数の高額滞納医療関係者は、3億~10億ウォン程度するロボット脊椎治療器、がん治療器装置を月1000万~2700万ウォンでリースして使用して摘発された。さらに、ある建設機械レンタル業者は20億~30億ウォンの大型建設機械4台を毎月1億5000万ウォンで借りて使用したことが確認されたが、肝心の税金1億ウォンは滞納していた。

京畿道の関係者は、「リース保証金がない場合は、今回の押収措置から除外されたが官許事業の制限、公的記録情報の登録、専門化された徴収技法を使用して租税定義を実践する」と話した。
  • 毎日経済_チ・ホング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-15 14:26:22




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