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6カ月以上、精神科治療時は兵役免除


今年から兵役免除の基準が変更され、精神科治療を6カ月以上受けると免除の対象になる。

国防部の関係者は15日、「徴兵身体検査などに関連する国防部令を改正する予定」とし、「疾病と心身障害の基準が変わるだろう」と述べた。国防部は、来週初めに改正結果を公式発表する計画だ。

現行の「徴兵身体検査規則」には、精神科疾患の兵役免除判定基準を「最低治療経歴1年以上」と規定しているが、改正された規則には6カ月以上に変わることが分かった。これは、精神疾患者の現役入営を遮断するための対策だ。2013年の軍病院精神科治療件数は3万8381件、最近5年間で最高値を記録するなど、軍生活に適応できない将兵が持続的に増えている現実を反映したものだ。軍は、変更された身体検査規則を21日から徴兵検査に反映するという方針だ。今年、今年徴兵検査対象者は34万6000人だ。

徴兵検査は、身体が健康な人と精密検査が必要な人に区分され施行される。
  • 毎日経済_アン・ドゥウォン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-15 17:27:23




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