トップ > コリアナウ > 事件事故 > 李富真、離婚調停決裂 親権をめぐり見解の差を狭められず

李富真、離婚調停決裂 親権をめぐり見解の差を狭められず


  • 李富真、離婚調停決裂 親権をめぐり見解の差を狭められず
李富真(イ・ブジン)ホテル新羅社長(44)と夫である任佑宰(イム・ウジェ)サムスン電機副社長(46)の離婚調停が決裂した。

10日、水原地方法院(地裁)城南支院によると、イ社長とイム副社長はこの日の午後、城南支院で開かれた第2次調停期日に合意に至らなかった。これにより、双方は親権と養育権などをめぐり、離婚訴訟の手続きに入った。両側の法律代理人は「離婚調停は最終的に不成立となった」とし「ただ、離婚調停期間の子供の面接交渉に関しては意見の接近を成してきている」と明らかにした。

二人はこの日、親権と養育権などをめぐって意見の食い違いを縮めることができなかったことが分かった。小学生の息子は現在、社長側で育てている。双方は昨年12月の第1次調停期日に合意に至らなかった。当時も親権と養育権等についての意見の違いを狭めることができなかったことが分かった。

二人はこれまで、性格の差により葛藤があったことが伝えられた。特に李健煕(イ・ゴンヒ)会長が昨年5月に急性心筋梗塞による心臓発作で倒れた後に、イ社長が本格的に離婚訴訟を準備したことが分かった。

イ社長は、1995年にサムスン福祉財団のボランティア活動の中に、当時、サムスン物産の平社員だったイム副社長に会い、1999年に結婚した。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者/写真=JTBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-11 09:59:40




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア