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20代と30代、衣類と食料品を買いにソーシャルコマースを「また」利用する


  • 20代と30代、衣類と食料品を買いにソーシャルコマースを「また」利用する
20代と30代の消費者の多くは、衣類や生鮮食品・加工食品を再購入するために、ショーシャルコマースを利用することが明らかになった。

30日、ウィメプが20代と30代の男女2000人を対象にアンケートを実施した結果、衣類と生鮮食品、加工食品の再購入率は、他製品よりも高いことが確認された。

反面、該当の製品群は一般的に、ソーシャルコマースで購入するのに適していないと考えられていることもわかり、消費パターンとの違いを見せた。

ウィメプは「ソーシャルコマースで該当の品目を初めて購入するにあたって、心理的な障害要因は存在するものの、一度購入すれば満足度が高いため、再購入する確率が高い」と解析した。

化粧品と電子製品を除くと、ほとんどの品目で、ソーシャルコマースでの購入に適している品目に対する認識と、再購入率が反対の結果を見せている。認識と逆の消費パターンが起きているわけだ。衣類と生鮮食品・加工食品はソーシャルコマースで購入するには多少適していない品目だとの応答にも関わらず、1年間の再購入率は非常に高かった反面、旅行商品と書籍はソーシャルコマースへの適合性は高かったものの、再購入率が低い代表的な商品だということが明らかになった。商品券や旅行商品は購入周期が多少長く、電子書籍へ消費者の需要が移行しているためだとウィメプ側は説明した。

パク・ユジン ウィメプ広報室長は「ソーシャルコマースを幅広く経験する顧客が増えるほど、再購入率が高くなるものと予想されるため、ソーシャルコマースの成長潜在力は高いと見ることができる」とし、「顧客の反応の大きい『安いマート企画展』や『オムツ体験パック』のように、簡単に顧客の経験を誘導することのできる多様なイベントを持続的に催す計画」だと話した。
  • 毎経ドットコム ペ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-30 10:16:15




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