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警察、エイプリルフールのいたずら電話に「最大懲役5年・罰金1000万ウォン」


先月31日、警察はエイプリルフールの虚偽・いたずら通報に対する厳正な対応方針を明らかにした。

警察庁は「深く考えずにかけたいたずら電話の被害がそっくりそのまま他の市民に及ぶため、いたずらによる通報により警察の労力が無駄にならないよう協力してほしい」とし、「112へいたずら電話をかけることを自制してほしい」と要請した。

また、警察庁は「112は『緊急犯罪申告対応窓口』であるため、苦情の申告は自制してほしい」とし「警察関連の苦情相談は、警察の苦情コールセンター182番、警察と関係のない苦情については、政府請願案内コールセンター110番に連絡してほしい」と要請した。

112や119に虚偽・いたずら通報をした場合、軽犯罪処罰法に基づいて罰金・拘留又は科料処分を受けたり、公務執行妨害罪で処罰さる可能性がある。

エイプリルフールの虚偽の通報が深刻なレベルで警察の業務を妨害する場合には、公務執行妨害に該当する。この場合、エイプリルフールにいたずら電話をかけた通報者は、5年以下の懲役又は1000万ウォン以下の罰金に処する。
  • シックニュース イ・ボラ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-01 09:08:57




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