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韓国人の成人男女36%が「自分は幸せではない」


  • 韓国人の成人男女36%が「自分は幸せではない」
韓国の成人のうち36%が、自分が幸せではないと感じていることが分かった。

去る3日、大韓精神健康医学会が市場調査専門企業のマクロミルエムブレインに依頼して進行した「精神健康と幸福調査」のアンケート結果、ソウルと6大広域市で満20~59歳の男女1000人のうち36%が「幸せではない」と回答した。

また、全回答者のうち3分の1程度が憂鬱、不安、怒りなどの情緒的な問題に苦しんでいることが明らかになった。

うつ病や不安障害が疑われる比率は、それぞれ28%、21%であり、怒りの調節障害が疑われ専門家の相談が必要な対象者も11%を占めることが分かった。

特に「一生のうちに1回以上精神健康医学科の医師に相談や治療して欲しい問題があった」と答えた比率は42%で、彼らが相談したい問題は、うつ病が44%で最も多かった。

一方で先月20日に国連が定めた「国際幸福デー」を迎え、米国の世論調査機関ギャラップが世界143カ国の人々を対象に行った幸福度調査で、韓国人の幸福度ランキングは143カ国のうち、下位圏となる118位を記録した。
  • 毎経ドットコム_デジタルニュース局/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-06 19:32:34




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