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オートドリー・ヘップバーンの息子、セウォル号記憶の森を造成する


  • オートドリー・ヘップバーンの息子、セウォル号記憶の森を造成する
故オードリー・ヘップバーンの息子であり、映画制作プロデューサーのショーン・ヘップバーン・フェラーが彭木港(ペンモクハン)近くに「セウォル号記憶の森(Sewol Memorial Forest)」を造成する。

セウォル号記憶の森造成プロジェクトを担当したツリープラネット(Tree Planet)の関係者は、「オードリー・ヘップバーンの一番上の息子ショーン・ヘップバーンが来る10日からセウォル号の森造成を始める」と伝えた。

この関係者は「セウォル号記憶の森造成プロジェクトは、オードリー・ヘップバーンの息子ショーン・ヘップバーンの提案で始まり、オードリー・ヘップバーンの家族、416家族協議会、社会革新的企業ツリープラネットが一緒に協議して進めてている」と明らかにした。続いて「このプロジェクトを通じて、セウォル号事件の犠牲者を永遠に記憶し、傷ついた人々を慰労することのできる、暖かくて意味のある森を作る」と述べた。

ショーン・ヘップバーンは「ユニセフなどを後援していた母の意向により、セウォル号の被害者を記憶し、家族を慰めたい」とツリープラネット側に、まず連絡をして寄付を約束したことが分かった。

セウォル号記憶の森は、彭木港の近くに造成されることが分かった。オードリー・ヘップバーンの家族とプロジェクトの関係者は10日、全羅南道珍島郡白洞の無窮花(ムグンファ)東山(トンサン)で森造成記念式を行う予定だ。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局/写真=ティファニーで朝食 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-08 10:44:42




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