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運動部での暴行・不正、2度摘発時には即時解体


運動部内で不適切な行為が二回起きた学校に対しては、運動部を解体し、該当種目に対する体育特技学校指定が中止される。

ソウル市教育庁は暴行、金品授受など不適切な行為が二回摘発された小・中・高の運動部を解体するという内容の「2015清廉度改善対策」を8日に発表した。

不正と人権侵害などが一度起こった運動部に対しては、体育特技生入学人員を減らし、訓練費支援を制限するなどの制裁が加えられる。また、「ワンストライクアウト(one strike out)制」の実施により不正を犯した監督とコーチは一度の摘発だけでも直ちに退出される。

この他に学校の運動部不正を根絶させるために、学校別運動部指導者の任用時の採用公告が義務化され、大学進学推薦など体育特技生の上級学校進学問題は体育特技生管理委員会の審議を経るようにする計画だ。
  • 毎日経済_キム・スヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-08 15:07:38




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