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セウォル号イ・ジュンソク船長に無期懲役、殺人罪認定
控訴審法院（裁判所）がイ・ジュンソクセウォル号船長に対して無期懲役を宣告した。
光州高等法院（高裁）刑事5部（裁判長：ソ・ギョンファン）は28日、殺人などの容疑で起訴されたイ被告と乗務員14名、油流出と関連して起訴されたキム・ハンシク清海鎮海運法人代表に対する宣告公判を開いた。
裁判部は「惨事当時、船長等の退船命令または退船放送がなかったと判断する」とし、「イ被告はゴールデンタイムに何らの救済措置を行わないままセウォル号から脱出した。これはまるで、高層ビルの火災現場に出動した救助隊長が先に屋上のヘリコプターに乗って脱出することと同じ」だとした。
イ被告は1審と結審公判にて検察から死刑宣告を受けたが、裁判部はイ被告の殺人罪を認めずに懲役36年を宣告していた。
裁判部は機関長パク氏に対しては懲役10年、1等航海士カン氏は懲役12年、2等航海士キム氏は懲役7年を、3等航海士パク氏には懲役5年を宣告した。また、1等航海士（見習い）シン氏と操機長チョン氏に対しては懲役1年6ヶ月を宣告した。
光州高等法院（高裁）刑事5部（裁判長：ソ・ギョンファン）は28日、殺人などの容疑で起訴されたイ被告と乗務員14名、油流出と関連して起訴されたキム・ハンシク清海鎮海運法人代表に対する宣告公判を開いた。
裁判部は「惨事当時、船長等の退船命令または退船放送がなかったと判断する」とし、「イ被告はゴールデンタイムに何らの救済措置を行わないままセウォル号から脱出した。これはまるで、高層ビルの火災現場に出動した救助隊長が先に屋上のヘリコプターに乗って脱出することと同じ」だとした。
イ被告は1審と結審公判にて検察から死刑宣告を受けたが、裁判部はイ被告の殺人罪を認めずに懲役36年を宣告していた。
裁判部は機関長パク氏に対しては懲役10年、1等航海士カン氏は懲役12年、2等航海士キム氏は懲役7年を、3等航海士パク氏には懲役5年を宣告した。また、1等航海士（見習い）シン氏と操機長チョン氏に対しては懲役1年6ヶ月を宣告した。
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- 入力 2015-04-28 10:51:08
