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知的障害ある女子高生と性関係結んだ20代男に2審で有罪判決


インターネット成人カフェにて出会った知的障害青少年と性関係を結んだ20代の男性が国民参与裁判にて無罪の宣告を受けるも、控訴審にて有罪となった。

ソウル高法(高裁)刑事9部(イ・ミンゴル部長判事)は、障害者の強姦と類似行為容疑などで起訴されたキム某氏(25)に懲役2年6ヶ月、執行猶予4年を宣告したと6日明らかにした。

2013年、軍人だったキム氏はインターネット成人カフェに「パートナーを探す」という文を載せ、当時高校生だった知的障害2級のAさんが文を見てキム氏に連絡した。休暇に出たキム氏は「ご飯をご馳走し、映画を見せてあげる。制服を持って出て来て」とAさんを呼び出して車の中でセクハラし、一ヵ月後には強制的にモーテルに連れて行き性関係を結んだ。

1審は「キム氏がAさんの知的障害を知るほどに深い会話をしていなかった」と無罪を言い渡したが、2審は「深い会話がなくてもAさんの外見、行動で精神障害があることをキム氏が認識していた」と判断した。
  • 毎日経済_イ・ヒョンジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-05-06 11:24:32




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